LAで人気上昇中。炭水化物抜きダイエットを強力サポートする低カロリー食材。
満腹感もあり白米の代用になるという、その活用法やレシピをご紹介します。

ご飯並みの満足感が得られる 新ヘルシーフード

炭水化物抜き、糖質オフ、グルテンフリー、低インシュリンダイエットをはじめ、さまざまなダイエット法で「避けるべき食材」としてあげられているのが炭水化物。中でも、白いご飯は太りやすいとして避けられてきました。その反面、「やっぱりご飯が食べたい」という思いから、炒り豆腐、雑穀などで代用するダイエット法も登場。でも、結局は代用食品、十分な満足感は得られず、ご飯を欲する気持ちを満たすほどのクオリティはなかなか得られませんでした。

そんなダイエッターの救世主が、今、ロサンゼルスで注目を集めている「カリフラワーライス」。名前の通り、細かくカットしたカリフラワーなのですが、これまでのご飯代用品とは、大きな差をつけるほど優秀なのです。
カリフラワーライスはいまやスーパーのカット野菜のコーナーに並べられるほどポピュラーに。もちろん自分でも作ることができます。

<カリフラワーライスの作り方>
1、洗ったカリフラワーを米粒サイズにみじん切りにする。あれば、フードプロセッサーを使うと簡単。
2、電子レンジで1分加熱すれば完成。※冷凍庫で保存も可能

アメリカで市販されている、カリフラワーライス

カリフラワーライスでヤセられる4つのポイント

カリフラワーライスがダイエットにいい理由をまとめてみました。

・満腹感がバツグン!
カリフラワーライスは、レンジでスチームしたり、他の食材と炒めたりして、火を通してからいただきます。もともと水分量の少ない野菜なので仕上がりはホクホク。ジャガイモのような食感で、食べるとお腹にたまり、かなりの満腹感が得られます。カリフラワーは生でも食べられるので、半生くらいにして少し食感を残してもおいしく食べられます。

・栄養価が高い
カリフラワーは、栄養価の高い野菜として人気のケールやブロッコリーなどと同じアブラナ科の食材。中でも、カリフラワーに含まれるビタミンCは熱に強く、調理しても栄養素が逃げにくいとされています。また、MATS(メチルアリルトリスルフィド)という、ニンニクにも含まれる強い抗酸化成分も含有。ハリウッドセレブの間でもキーワードとなっている、体をサビさせない「抗酸化」にすぐれた食品なのです。ほかにも、ビタミンB群や食物繊維、葉酸、カリウムが豊富で、ダイエットはもちろん、美肌、顔たるみ予防、むくみ解消、便秘解消などが期待できます。

・調理が簡単
カリフラワーは、生のものでも1週間以上冷蔵庫で保存が可能。また、水分量が少ないので、そのまま冷凍することもできます。もともとも味にクセがないので、どんな味付けにもアレンジできるという利点も。例えば、レンジで数分加熱してそのままご飯代わりに、または肉や野菜と炒めてチャーハンにしてもおいしくいただけます。手軽に調理できるのは、ダイエットフードに欠かせないポイントです。

・いつでも手に入る
カリフラワーの旬は11〜3月ですが、年間を通して出回り、いつでも手に入りやすい食材のひとつです。

ダイエットフードとして、知名度を急上昇させているカリフラワーライス。ロサンゼルスでは、ご飯のかわりにカリフラワーライスが選べるお店や、ピザの生地部分をカリフラワーライスで作ったカリフラワーピザも登場しています。炭水化物を食べたような気持ちにさせてくれるので、ダイエットに必須と言われている我慢も不要です。ぜひ冷蔵庫の常備ダイエットフードとして、カリフラワーライスを活用してみてはいかがでしょうか。

執筆:小山陽子 LA在住 健康&美容エディター
監修:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと