22日、百度百家はITウォッチャー・小刀馬氏のコラム「赤いiPhoneは中国への媚びか」を掲載した。米アップル社はiPhoneの新たなカラーとして「プラダクト・レッド」を発表した。小刀馬氏は赤色好きの中国人に媚びたものではないかと指摘する。

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2017年3月22日、百度百家はITウォッチャー・小刀馬氏のコラム「赤いiPhoneは中国への媚びか」を掲載した。

米アップル社はiPhone7、iPhone7 Plusの新たなカラーバリエーションとして「プラダクト・レッド」を発表した。3月25日から発売される本機種は売り上げの一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付される。チャリティー目的のスペシャルバージョンだが、小刀馬氏は赤色好きの中国人に媚びたものではないかと指摘する。

アップル製品といえば、シンプルなデザインが売りでカラーバリエーションも極めて少ないことで知られていた。しかし世界スマートフォン市場におけるiPhoneのシェアが低下するなか、ティム・クックCEOはカラーバリエーションやサイズなどのラインナップを拡充し続けてきた。今回の赤いiPhoneは中国人には一定の訴求力を持つだろうが、決定打とはなりえない。究極的には次期iPhoneで近年のような部分的なバージョンアップではない、まったく新しいイノベーションを起こせるかどうかにかかっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)