地上波初のアニソン専門ランキング番組「アニ☆ステ」4月スタート

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地上波初のアニメソング専門ランキング音楽番組「アニ☆ステ」が、TOKYO MX1で2017年4月6日午後10時30分から放送を開始することがわかった。インドネシア、シンガポール、台湾、ミャンマー、スリランカ、モンゴルでの放送も、4月5日からエンタテインメントチャンネル「WAKUWAKU JAPAN」でスタートする。

同番組では、コメディアンでピコ太郎のプロデューサーとして活躍中の古坂大魔王と、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のリョウガがMCを務め、アニソン専門ランキング「アニ☆ステ オリジナルチャートTOP10」を発表するほか、アーティストによる番組オリジナルスタジオライブなど、さまざまな企画を行う。

初回放送にはゲストアーティストとして、アニソン歌手の鈴木このみと西沢幸奏が出演予定。インタビューコーナーでは、MCの2人が雑誌「声優グランプリ」の編集部を訪問するほか、ダンスパフォーマーユニット「RAB」(リアルアキバボーイズ)が担当する「アニソンダンスショーケース」では、アニメ映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」をブレイクダンスで表現する。また、4月度のエンディング曲には夏川椎菜が歌う「グレープフルーツムーン」が起用される。

なお「アニ☆ステ」は、アニメやアニソンの世界市場への進出を目的として、レーベルゲート、WAKUWAKU JAPAN、東京メトロポリタンテレビジョン、ゆらゆらキックが進める「アニ☆ステプロジェクト」の中核コンテンツとして位置づけられている。同プロジェクトでは今後、ライブイベントの開催や書籍の刊行など、さまざまな展開でアニソンを世界中にアピールしていくという。