2005年から始まり、今回の開催で13回目となった「日本橋ストリートフェスタ2017」。大阪の中心を南北に貫く主要道路である「堺筋」を歩行者天国とし、アニメやゲームキャラクターに扮するコスプレイヤーが一堂に会するという国内最大規模のコスプレイベントだ。

回を重ねるごとにSNSを中心とした大きな話題となっているこのストリートフェスタは、一部で「ネタバトル」と形容されるほどその強烈なラインナップが注目の的となっている。とにかく目立て!とばかりに、クオリティや可愛さにこだわるものだけでなく、高さにこだわるもの、原作イメージを覆すことにこだわるもの、動きにこだわるもの、大所帯にこだわるもの、シャベリにこだわるもの、とそのこだわりポイントも様々。中にはこだわりの車を披露するものも多く、イベント中心部のコインパーキングはさながら痛車の展示会場といった雰囲気。また、ローコストコスプレにこだわるものもおり、会場内最安を自称するレイヤーの衣装代はなんと108円とのこと。

大所帯コスプレにこだわるチームともなると、独自のパレードを開催。この日は機動戦士ガンダムの敵役であるジオン群の一団が、何故かダースベーダーのテーマを口ずさみながらオリジナル行進パレードを行い脚光を浴びていた。

さらに多く見受けられたのが家族全員コスプレ。ちびっこ達の愛くるしいコスプレ姿には多くの観光客が足を止め、気まぐれなちびっ子レイヤーの視線をもらおうと、カメラマンまでもが目立とうとアピールしている姿が印象的だった。

まさに「目立ったもん勝ち」という「日本橋ストリートフェスタ2017」。回を重ねるごとにハードルの上がるその目立ち要素、次回開催には奇をてらうレイヤーが放つどのような驚きが待っているのだろうか。