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3月25日から注文の受付が始まる『iPad』。そのプロセッサの性能やメモリの容量に関する情報が出てきました。

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iPadのメモリ容量は2GBか

@stroughtonsmith氏が、アプリの開発に使うApple製ツール『Xcode』を調べたところ、iPadのシステムメモリは2GBであることを示すデータが見つかりました。

ただしXcodeのデータによる数値なので、実際にiPadで調べたものではありません。

同じ手法で、発売前の『iPhone 6s』や『iPad Pro』のメモリ容量を調べた人物もいました。発売後、メモリ容量は正しかったことが判明しています。
→ iPhone 6sのメモリ容量は何GB? 答えはAppleの開発ツールにあった

iPadシリーズのメモリ容量は以下のとおりです。


メモリの規格は不明ですが、iPadのプロセッサが「A9」であることからLPDDR4と考えられます。

iPadのプロセッサは◯◯製?

さらに@stroughtonsmith氏はXcodeを調べた結果、iPadには『iPhone 6s』と同じ「s8000」という型番のA9プロセッサが搭載されることも分かった、としています。

s8000はサムスン製、s8003はTSMC製であることを示すそうです。A9はプロセッサの製造元によって消費電力に違いがあることが分かっています。
→ AppleがiPhone 6sのプロセッサに言及、製造元異なるとバッテリーの持ちに2〜3%の差

実際にiPadにサムスン製のA9が搭載されるのか、TSMC製のA9が搭載されるのかは分かっていません。iPhone 6sと同様、混在している可能性もあります。

iPadのプロセッサはiPhone 6sと同等?

iPadのために手が加えられているかもしれませんが、基本的な計算・描画能力はiPhone 6sと同程度である可能性があります。

一方で『iPad Pro』はA9Xプロセッサを搭載していますが、何が違うのでしょうか。

A9XはA9をもとに、描画能力を左右するGPUとそれを支えるメモリを強化したもの。iPadはiPhoneよりも画面の解像度が高いので1度に扱うデータ量が多く、そのためにGPUを強化していると考えられます。

したがってiPadでゲーム・CADのような、描画能力を最大限引き出すアプリを使うとスペックが不足しているように感じる場面があるかもしれません。

参考

@stroughtonsmith - Twitter