日本を訪れる中国人が楽しみにする日本食として寿司や焼き肉などと共に挙げられるのがラーメン。このほど、中国の旅行サイト・窮遊に、日本を訪れた中国人女性の旅行記が掲載された。写真は中国の味千ラーメン店舗。

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日本を訪れる中国人が楽しみにしている日本食として寿司や焼き肉などと共に挙げられるのがラーメンだ。このほど、中国の旅行サイト・窮遊に、日本を訪れた中国人女性の旅行記が掲載された。女性は都内のとある店のラーメンを大絶賛している。

女性は、「初めて日本に行く前は、味千ラーメン(※中国で展開するラーメンチェーン)が日本のラーメンの第一印象だった」といい、日本旅行から帰ってきてラーメンを絶賛する友人たちに感化され、「私の日本のラーメンへの好奇心とあこがれがかき立てられた」という。

しかし、それから自分で日本へ行き、東京や大阪でいろいろと食べ歩いたが、「脂っこかったりしょっぱかったり」で、好みのラーメンに巡り会えなかったという。そんな時、2年前にふらっと入った東京恵比寿のあるラーメン店で、「ついに私の傷ついた心を癒してくれるラーメン」を発見した。その店の名前は「しゅういち」。

他の店同様、入り口で食券を買って入った女性。「日本語がわからず、すべてが手探り状態」だったというが、他の客にならって注文するとそのおいしさに驚いたようで、「やっと心の中のNO.1を見つけた」としている。女性はチャーシュー入りのカレーラーメンをオーダーしたが、焼き目のついたチャーシューが特に気に入ったようで、「思わず食べ終わる前に単品のチャーシューを追加注文した」そうだ。

女性は最初に訪れた時、店の名刺をもらい忘れたが、今回の訪日で「方向感覚の良さを発揮して、再びこの店を探し出した」といい、「日本の店はほとんどが一度オープンしたら一生つぶれず、場所も変えないので良かった」とつづっている。なお、日本が初めてだという女性の友人は「一蘭」のラーメンを絶賛していたそうだ。

また、居酒屋で偶然、北京に留学していたという東北なまりの中国語を話す日本人男性と出会ったといい、「彼に『しゅういち』を勧めたら、大喜びで店の名刺を携帯のカメラで撮っていたわ」と報告している。女性は箱根にも訪れており、「有名店」のそばはそれほどではなかったものの、大涌谷で食べた香辛料の入ったラーメンや黒ソフトは「新しい世界だった」と絶賛している。(翻訳・編集/北田)