検死の過程を経て明らかになっていく“戦慄の事実”… - 映画『ジェーン・ドウの解剖』より
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 遺体安置所での検死をテーマにし、各地のジャンル系映画祭で称賛されたホラー映画『The Autopsy of Jane Doe』の邦題が『ジェーン・ドウの解剖』に決まり、5月20日より日本公開されることがわかった。

 舞台となるのは、米バージニア州の田舎町に住む経験豊富な検死官(ブライアン・コックス)が息子(エミール・ハーシュ)と共に経営する遺体安置所。ある夜、緊急の依頼を受け、3人が惨殺された家屋の地下から裸で見つかった身元不明の女性=ジェーン・ドウの検死を始めるも、彼女の胸部を開き、骨を折り、皮を剥いでいくにつれて“戦慄の事実”が判明し……。

 リアルな映像と音で描かれた解剖シーンは本作の大きな見どころの一つとなっており、併せて公開された予告編での肋骨を切断する生々しい音には背筋がゾッ。メガホンを取ったのは『トロール・ハンター』で知られるノルウェー人監督アンドレ・ウーヴレダルで、実際にロサンゼルス郡遺体安置所を訪れた製作陣は「廊下に凸面鏡が設置されていることや、遺体から出て来るハエを捕まえるための電気虫取り器があることは、現場で見て知り得た情報」とセットにおいてもリアルさを追求したと明かしている。

 第41回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門でワールドプレミアされた際には、何でもかんでものぞき込みがちなエミールふんする息子が“絶対にヤバそうな隙間”をのぞこうとするたびに、観客が「Noooooooo!」とどよめくなど大盛り上がり。予告編でも彼がつい“絶対にヤバそうな隙間”をのぞき込んでしまうシーンが含まれているので要注目だ。(編集部・市川遥)

映画『ジェーン・ドウの解剖』は5月20日より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開