「ペー(鶴瓶)さんにも気持ちを改めていただきたい」と中居

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番組開始から16年目を迎えたこの春、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)が水曜9時枠から火曜9時枠に大々的に“引越し”。司会を務める笑福亭鶴瓶と中居正広に率直な感想を聞いた。

中居正広:僕はべーさんサイドがOKだったら全然移動OKですよ。

笑福亭鶴瓶:僕はもともと水曜日やいうことも自覚してなかったぐらいなんで大丈夫ですけど。中居さん、ホントはナーバスになってたんじゃないですか?

中居:何で?全然なってない(笑)

鶴瓶:前からずっと見てくれてる固定のお客さんもおるし、ある意味冒険でしょう。

中居:まぁそういう部分はあると思いますよ。じゃあ、これだけ大げさにPRミニドラマとか放送して、「いよいよ引っ越しです!見てくださいね!!」って火曜9時枠に移って、半年ぐらいでまたもとのおうちの水曜9時枠に戻るっていうのはどう?面白くないですか!?

鶴瓶:それは面白いのかどうか分からんけど。まぁ心機一転、まずは20周年目指して一生懸命頑張ろうということでしょ?

中居:そうですね。べーさんにも気持ち改めていただいて。

鶴瓶:俺はどうしたらいい?

中居:台本を全部覚えてきてほしい。

鶴瓶:そういう体質じゃないんですよね、私。もうそれで16年、この番組ずっとやってきましたから。

中居:いや、せめて大体のトークの流れとかは頭に入れといた方がいいんじゃないですか?

鶴瓶:その辺はもう、中居さんが全部緻密にやってますから。僕も他の番組ではちゃんとしますよ。

中居:「(鶴瓶の)家族に乾杯」(NHK総合)、台本通りだと思わないですけどね。「―スジナシ」(98年〜14年TBS系)、あれ台本あるんですか?「キラキラアフロTM」(テレビ東京系)のオープニングトークは一言一句、台本通りですか!?

鶴瓶:あはは!ないよな(笑)。台本あると緊張すんねん。今日、番組で何をやるのか把握してない司会者って面白いでしょう?

中居:そんなんじゃダメだよ。いつか怒られると思いますよ!?

鶴瓶:ああ、そう(笑)。でもホントに僕に代わって中居が全部しっかりやってくれるから、この番組だけは僕は何もやらんでいいなと思ったんですよ。

中居:僕もいつかはべーさんやタモさんみたいに、台本がなくても自由に面白いことを言える人になりたいですし、面白い番組を作れるようになりたいですよ。でも今はまだ、台本覚えないなんて考えられない!

そう言い合いながらも、信頼がにじむ2人。16年を経て感じる互いの変化や、変わらないスタンスは?

中居:…。(鶴瓶の頭頂部をじーっと見つめる)

鶴瓶:どこ見とる!16年前はもうちょっと生えてたわなぁ…そんなん、どうでもええがな!

中居:いや、大事なことですよ(笑)。僕は、元は特番だったこの番組にべーさんのアシスタントみたいな感じで参加させてもらったのが始まりなので、今でもやっぱり“仰天”はべーさんの番組で、僕はべーさんの番組に出させてもらっている立場だと思ってます。だから、収録のときも上手(かみて)にいるべーさんなめでゲストを見るという立ち位置で、べーさんのこともずっと見てます。トーク中、べーさんは今いきたいのか、止めたいのか、顔色や様子がすぐ分かるように。

鶴瓶:へぇ〜そうなの。

中居:16年もやってると、お互い疲れてる日もあれば時差ボケの日もあるし、日によって温度も違いますし。そういう意味でのべーさんの様子も、顔を見ればすぐわかります。内容に関してももちろんそうで、スタッフとの打ち合わせは一応僕がしますけど、自分の番組というわけじゃないから、「これべーさんはどう思うかな?」っていうのが口グセで。で、「べーさんはOK」と聞くと、「ああ、そうですか。じゃあ大丈夫ですね」って。

鶴瓶:一歩引いてるふうを装って、結局おまえが操ってるんちゃうの?

中居:それはないです

鶴瓶:もう今回の引越しを機にタイトルを変えたらええんちゃうの?“仰天”だけ残して、“中居の仰天ニュース”っていうのどうよ!?

中居:いやもう、生々しすぎて…

鶴瓶:生々しいてどういうことや?

中居:あり得るから(笑)

鶴瓶:何やと!? 腹立つわ(笑)!