【前日会見】UAE戦へハリルホジッチ「不当な審判の笛を避けたい」

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▽日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が22日、翌23日にアウェイで行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のUAE代表戦に向けた前日会見を現地で行った。

▽首位のサウジアラビア(勝ち点10)以下、2位の日本(勝ち点10)、3位のオーストラリア(勝ち点9)、4位のUAE(勝ち点9)が勝ち点1差の中にひしめく大混戦のグループB。日本にとって、UAE戦と28日のタイ代表戦(ホーム)は連勝したいところだ。

▽この2試合での連勝を狙うハリルホジッチ監督は、現在のチーム状況や右ヒザの故障で手術を行ったMF長谷部誠の離脱を受けた質問に関して、以下のように話した。

◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督

「もちろん、この2試合とも勝ちたい。勝つためにここに来たが、簡単な仕事ではない。しっかりと準備したい」

――(長谷部が離脱したが)キャプテンは誰が務めるのか

「何人か候補がいる。(吉田)麻也かもしれないし、森重かもしれない。(長友)佑都かもしれない。選手ともディスカッションして決めたいと思うが、(チームを引っ張るのは)1人だけではない。経験がたくさん必要な試合になるので、何人かのキャプテンがいると思う」

――準備期間が短かったが、フィジカル面の仕上がりは

「時間は短かった。トレーニングは2回だけしかできていない。ただ、こうやってやるしかない。この試合の重要性をしっかりと選手が意識するしかない。全員で明日の戦いに向けて準備するだけ」

――(昨年9月に行われた)日本のホーム戦ではUAEに負けている。それを避けるには

「まずは不当な審判の笛を避けたい。分かったでしょうか」

――試合の審判はイルマトフ主審だが。彼については

「審判に関しては、あまり話したくない。明日の審判のことは信頼している。UAEは素晴らしいチームなので、そこに集中したい。クオリティーの高い素晴らしいチームだと思う。正確な笛を吹いてほしいと願う。W杯に行くための決定的な試合になるかもしれないので、それをお願いしたいと思う」

――長谷部に代わるボランチについて。先発選びで重要なのは

「長谷部の不在は我々にとって少し不利に働くと思うが、仲間が全員で彼の穴を埋めようとしている。今いる選手で集中することが大事。強い気持ちと野心と希望をもって準備しなければいけない」

――長谷部の離脱を受け、今野、山口、高萩は昨年のUAE戦に出場していないが

「1人のキャプテンに集中しているわけではない。この試合には2、3人のキャプテンがいると先ほどにも言った。このキャプテンの役割ができるという人。もちろん、経験のある選手もいるし、その役割を果たしてもらわないといけない。今夜、何人かの選手と話をしようと思う。キャプテンマークは1人でも、チームには2、3人のキャプテンがいると思ってほしい。前と真ん中と後ろにキャプテンがいる」