チャック・ベリー死去で楽曲売上が「1万%以上」の急上昇に

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ロックンロールの創始者であるチャック・ベリーが3月18日、90歳で死去した。死因は自然死だったと伝えられている。彼の死は世界中のファンを悲しませ、何百万人もの音楽ファンが彼の音楽に再びふれ、その偉業を讃えようとしている。

音楽業界の調査企業BuzzAngleによるとチャック・ベリーは死去当日に2050枚のアルバムを売り、翌日はさらに3800枚が売れたという。死去以前の彼のアルバム売上は一日平均で39枚だった。ベリーの楽曲は様々なミュージシャンにコピーされたが、彼自身は数十年間、新作のフルアルバムをリリースしていなかった。

ベリーの過去作品の売上は9600%の急上昇を遂げた。そのほとんどはコンピレーションアルバムの「The Definitive Collection」によるものだった。シングル楽曲の動きを見てみると、さらに驚異的な数字が浮かぶ。彼の死が伝えられた翌日、シングルの売上は16600ユニットに達し、11684%の上昇となった。

シングルの売上の4分の1は代表曲の「Johnny B. Goode」によるものだった。この曲はロック史に残る名曲として語り継がれている。

ここに示された売上はベリーの死後から数日のものであり、1週間の数字の集計が終われば、さらに驚異的な数値が示されるに違いない。ストリーミングでの再生回数も加えた数値が発表されれば、ビルボートの上位にベリーの楽曲が多数並ぶことが予測される。スポティファイやアップルミュージックでの再生回数もかつてない水準に高まっている。