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スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2017」にて、カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の最上位シリーズである「MR-G」の特別仕様モデル「MRG-G2000HT」を発表した。世界限定500本で、日本では7月〜8月の発売予定、税別価格は800,000円。

今回のMRG-G2000HTは、昨年のBASELWORLD 2016で披露された「MRG-G1000HT」と同様に、日本の伝統技術「鎚起(ついき)」を用いている。鎚起は、金属板を鎚(つい、ハンマー)で立体的に打ち延ばす金工技法。鎚起師 三代目・淺野美芳氏の協力により、綿状の目が連なる様(さま)が霞を連想させる「霞鎚目」(淺野氏による呼称)を、ベゼルとバンドに採用した。

ベゼルと裏ぶたには、日本で古くから親しまれてるジャパン・ブルーの「藍」を、ブルーDLC処理によって深く味わいある色調として表現。合わせて、刀装具や装身具に用いられる独特の銀灰色「朧銀(おぼろぎん)色」をバンドやボタンに採用し、藍色と引き立て合うことで重厚感を演出した。実機の写真は追ってお届けする。

時計のモジュールには、2017年3月に正式発表された「Connected エンジン 3-way」を搭載。GPS電波、標準電波、インターネット上のタイムサーバーという「3way」によって、世界のどこにいても、時計に対して正しい時刻を取得するものだ。

タイムサーバーに関しては、スマートフォンのインターネットアクセスを利用する。MRG-G2000HTとスマートフォンがBluetooth Low Energyでつながり、スマートフォンを介して正しい時刻を時計にフィードバックする仕組みだ。さらなる特徴として、最新のタイムゾーンやサマータイムの情報もインターネットから取得し、時計の内蔵データを書き換える。これにより、時計の内蔵データを常に最新の状態に保つ。

時計の10時位置には、メタルプレート上に「2017 LIMITED」、裏ぶたにはシリアルナンバーを刻印。ケースサイズは横54.7×縦49.8×厚さ16.9mm、重量は約152g、防水性能は20気圧。ソーラー充電のタフソーラー仕様となる。