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スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2017」にて、カシオ計算機は、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたメタルウオッチ「OCEANUS」の特別モデルとして、「BASELWORLD 2017 Special OCW-G2000S」を発表した。世界限定150本で、発売時期と価格は未定。

今回のOCW-G2000S特別仕様は、青から紫へうつろうグラデーションを採用した、サファイア素材とチタン素材のベゼルが見どころのひとつ。これら異素材の融合には高度な技術が要求されるとともに、ディープブルーDLCによって独創的な美しさをまとった。

また、陶磁器を焼く際に器の縁や底に釉薬(ゆうやく、うわぐすり)が流れ、溜まる様子「釉溜まり」の美しさを表現。これには、新たに開発したという「グラデーションスパッタリング技術」を、ベゼルのサファイア素材に適用した。OCEANUSのアイデンティティでもある「ブルー」から徐々に、雅やかで高貴な印象の「紫」へと移り変わる透明感あるグラデーションを実現している。

フェイスのインダイアルには白蝶貝を用い、12時位置は青、6時位置は紫にカラーリング。4時側の小窓からのぞくディスク部分には、青のスパッタリングを採用した。特別仕様モデルならではとして、12時位置にサファイアインデックスを配し、美しい色と耐摩耗性を両立するDLC処理をケースとベゼル、バンドに施すことで、深みある青でまとめた。

加えて、時計のモジュールには、2017年3月に正式発表された「Connected エンジン 3-way」を搭載。GPS電波、標準電波、インターネット上のタイムサーバーという「3way」によって、世界のどこにいても正しい時刻を取得できる。

タイムサーバーに関しては、スマートフォンのインターネットアクセスを利用。MRG-G2000HTとスマートフォンがBluetooth Low Energyでつながり、スマートフォンを介して正しい時刻を時計にフィードバックする仕組みだ。さらなる特徴として、最新のタイムゾーンやサマータイムの情報もインターネットから取得し、時計の内蔵データを書き換える。これにより、時計の内蔵データを常に最新の状態に保つ。

時計の駆動はソーラー充電のタフソーラー仕様で、防水性能は10気圧。ケースサイズはW51.1×D46.1×13.7mm、重量は約103g。