左から岩間優さん、謝長廷代表=駐日代表処提供

写真拡大 (全2枚)

(東京 22日 中央社)日本と台湾の文化交流促進を目指す「日台文化交流 青少年スカラシップ」の授賞式が21日、東京都内で行われた。作文部門で大賞を受賞した東京医科大学4年の岩間優さんは、医療技術の発展を日本と台湾が協力して進めていければと志を述べた。

日本工業新聞社と産経新聞社が主催。実施は14回目で、今回は作文部門に加え、新たにスピーチ部門が設けられた。作文部門では507人の応募の中から9人が、スピーチ部門では8人の中から4人が賞を受賞した。

スピーチの指定言語は中国語か台湾語。受賞者の内野武志さんは中国語と台湾語を交えてスピーチを披露し、審査員から高い評価を得た。審査前には台湾人留学生に台湾語を教えてもらっていたという。

受賞者に表彰状を贈呈した台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)は、中国語と台湾語は台湾で生活する上で必須の言語だと説明し、今回のコンテストによって日本在住の若い台湾人も啓発され、力付けられただろうと述べた。

受賞者は台湾への研修旅行に参加し、22日午後には総統府で陳建仁副総統を表敬訪問する予定。

(楊明珠/編集:名切千絵)