写真提供:マイナビニュース

写真拡大

SYSCOM USAは3月22日、昨年に開設した日本拠点である東京支店において、海外支店を多く持つ日本企業向けに、さまざまな種類のERPパッケージからデータを抽出して、本社にて一元的にデータを参照出来るソリューション「SYSCOM USA KRI Viewer(KRI Viewer)」の提供を開始すると発表した。

同製品は、事業に悪影響をもたらす可能性のあるKRI(Key Risk Indicator)の抽出を目的とした製品。リスクとなるデータを参照するため、海外のERPシステムに異常な値が生じた際、本社ではこれを「予兆」として捉え、早い段階からコーポレートガバナンスに則った対策が可能になる。

従来は、各国の支店で業務上の問題が発生した場合に、対象や原因の早期発見が難しかったことや、事後に必要なレポートを依頼し、数日間後に加工されたデータがメールで添付されていたようなものが、KRI Viewerの導入により、現地のデータを自動取得できるようになるため、大幅なグローバルガバナンスの改善と業務フローの短縮が期待できるという。

同製品の仕組みには、Microsoftが提供するMicrosoft Dynamics 365のビジネスアプリケーションプラットフォームを用いている。初期費用は50万円から。月額利用料は、マネージャが1万5000円から、コネクターが5000円から。(いずれも税別・参考価格)

(山本明日美)