新作は宇宙人シリリとしんのすけによる珍道中を描く

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 女優の志田未来とお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之と蛍原徹が3月22日、「クレヨンしんちゃん」の劇場版25周年記念作「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。TVアニメ版を毎週欠かさず視聴するほど、同シリーズの大ファンだった志田は「この場にいるのが幻のようです」と感激していた。

 故臼井儀人さんによる漫画が原作の、国民的人気アニメの劇場版第25作。「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」を手がけた橋本昌和が監督・脚本を務め、宇宙人シリリとしんのすけによる珍道中を描く。志田は本人役、宮迫は宇宙人シリリの父、蛍原はシリリを追う謎のエージェント・モルダダとして参加している。

 しんのすけが毎週楽しみにしているドラマの主人公で、「今最も夢中の“きれいなおねいさん”」として登場する志田は「緊張しますね」と述べながらも、「お前らみんな殺してやる!」といった過激なセリフも飛び出すシーンを難なくこなし、宮迫も手振りを交えて役になりきると、橋本監督から「バッチリです」とお墨付きの一言。一方、蛍原は「次はもうちょっとカッコイイ感じで」と指摘を受けてしまい、宮迫から「一番セリフ少ないのにダメ出し?」といじられていた。

 志田たちはアフレコ収録の感想を求められると「普段は使わない過激なセリフは言えてすっきりしました」(志田)、「公開アフレコはやっぱり緊張しますね。ドキドキしっぱなし」(宮迫)、「僕はあんまり緊張はしませんでしたが、実力がないのでついていけてなかったかも」(蛍原)と回答。そして、この日MCを務めたしんのすけから「皆さん流石でしたよ! 3人ともすごくよかったです」とべた褒めされていた。

 作品に参加したことで「しんちゃんに私を認識してもらえるんなんて嬉しい」とほほ笑む志田に対して、しんのすけは「今日も可愛い」「この後デートに行きませんか?」「ちゃんと見守っているからね」と猛アプローチ。さらに「2人きりで会えてよかった」と、まるで「雨上がり決死隊」の存在を無視するかのような進行を続け、宮迫から「熱量が違いすぎる。ぶっちゃけ俺らのこと興味ないでしょ?」とツッコまれていた。

 だが、しんのすけの思いも空しく、志田は「理想のタイプは野原ひろし」と告白。理由を問われた志田が「家族思いですし、大人の色気があるじゃないですか? しんちゃんにはまだないかな」と応えると、しんのすけは「父ちゃんに負けたんですね……」とショックに打ちひしがれていた。「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」は、4月15日から全国で公開。