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これは便利……なのかな!?

長い間ライバル関係にある、iPhoneとAndroidスマートフォン。そんな争いを終わりに導くかもしれない、Android OSを内蔵したiPhoneケース『Eye』のプロジェクトが海外で注目を集めています。

『Eye』はiPhoneケースながら、背面に5インチのフルHD解像度ディスプレイを搭載。ケースそのものにAndroidスマートフォンとしての機能を詰め込んでしまったというアイテム。MediaTek「Helio P20」をSoCに採用し、3GBメモリ、16GBの内蔵ストレージ、256GBまで対応するmicroSDカードスロット、無線充電対応の2800mAhバッテリー、NFC搭載など……ハードウエア的には“割と一般的なAndroidスマホ”です。OSとして搭載するのは、最新のAndroid 7.1 Nougat。Wi-Fiモデルと4Gモデルが用意され、4GモデルではデュアルSIMカードスロットを備えています。

Lightningで接続しつつiPhoneを収めるタイプのケースになっているので、iPhone側からでもmicroSDカードスロットへアクセス可能だったり、iPhoneの外部バッテリーとして本機を利用できたりします。

AndroidとiPhoneが合体して何ができるの?





iPhoneの背面にAndroid端末を合体させるメリットとしては、「iPhoneの背面カメラでの自撮りが可能」になること。ケース背面にあたるAndroidの画面でおおよその画角を確認しながら、iPhoneのメインカメラ、つまり背面カメラで撮影するといった、トリッキーな芸当ができるのです。



そうそう、このケースには3.5mmのヘッドホンジャックが搭載されていて、iPhoneの音を再生できるんです。これまで使っていた有線イヤホンをしっかり活用できるという点もポイントが高いかもしれません。ちなみに、iPhoneからの音声出力がなければAndroid側の音声を出力するんですって。

赤外線リモコン機能もあります





さらに赤外線リモコン機能によって、テレビやApple TV、家電、Xbox、デジカメなどが操作できるとのこと。Android端末でも、こんな機能を持ったスマホにはなかなかお目にかかれないかもしれませんね。ここまでiPhoneの機能を強化できるのなら、買う価値は十分にありそうに思えてきます。



『Eye』はクラウドファンディングサイトのKickstarterにて、iPhone 7/6s/6に対応するモデルと7 Plus/6s Plus/6 Plusに対応する2サイズが登場。さらにWi-Fiモデルが119ドル(約1万3000円)、4Gによる通信対応モデルが149ドル(約1万7000円)にて予約可能。製品の出荷時期は2017年の8月です。

色物商品と思いきや、かなりiPhoneをパワーアップできそうな予感の『Eye』。個人的にもちょっと試してみたくなりました。

文/塚本直樹

関連サイト



Kickstarter(『Eye』プロジェクトページ)

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