自分で考える力は人生をたくましく生き抜くために大切な要素。子どもの解決能力や好奇心・探究心は、親のちょっとした習慣で育むことができます。今回は子どもを賢く育てるためにしたい毎日の習慣についてまとめてみました。

子どもの「なんで?」に向き合う

子どもの「どうして? なんで? 攻撃」にいちいち付き合うのはとっても面倒……とはいえ、子どもの質問を無視してばかりいては、彼らのやる気を引き出してあげることはできません。
親が子どもの質問にきちんと向き合うことは子どもの好奇心や探究心を伸ばす上でとても大切なこと。子どもの質問に答えることができなければ、わかったふりをせず、一緒になって調べるようにしましょう。子どもの知識が増えるだけでなく、親子の会話がもっと楽しくなるはずです。

新しい分野に一緒に挑戦する

育児中は自分の時間が減ってしまうものですが、子どもがある程度大きくなったら親子で新しいことに挑戦してみるのがオススメ。子どもと一緒に学ぶことで楽しさややりがいが自然と芽生えてくるはず。子育ては新しいことに挑戦するキッカケをいつも与えてくれます。

会話の主導権を子どもに与える

親子の会話は子どものボキャブラリーを広げて、話す力をつける大切な習慣。
質問責めをしてしまうと親が聞きたいことばかりを話してしまうので、会話の内容は子どもに主導権を握らせてあげることが大切です。

調べることの楽しさを教える

子どもがなにかに疑問をもったら、親子で一緒になって調べることで子どもは解決する力を育んでいきます。親がすべての質問に答えてしまっては、疑問は親が解決する、と子どもが思い込んでしまうので要注意。
インターネットや図鑑、辞書などを活用して発見の楽しさを教えてあげることで子どもはさらなる探究心を育んでいきます。

活字以外を楽しむ絵本の読み聞かせ

絵本はただ読んで聞かせればいいというものではありません。絵本のイラストから話を盛り上げてみたり、絵本に描かれていないことについて考えてみることで、子どもの想像力や好奇心を刺激します。
親が淡々と活字を読む一方通行な絵本の読み聞かせではなく、親子二人で一緒になって絵本を読み解くことで子どもは絵本がもっと好きになるはずです。

感情の原因について探る

ちょっとしたことでイライライしたり、怒ってしまうことは誰にだってあるもの。大人であれば、長年の経験から疲れているサイン・ホルモンの乱れなど不安定な心理の理由を探ることができますが、子どもにとって怒りや悲しみの感情の原因を探るのは難しいものです。
子どもがいつもよりイライラしているときは「寝不足で疲れているのかな?」「今日は学校でなにかイヤな出来事があったの?」など問いかけてみましょう。感情の原因を探ることは感情をコントロールしやすくなるだけでなく、ストレスを溜めこまない大切な習慣につながります。