通学や通勤で地下鉄や電車を利用している日本人は多いだろう。不特定多数の人が利用する駅や電車はある意味で日本社会の縮図であり、駅や電車を観察するだけでも日本社会が見えてくることもあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 通学や通勤で地下鉄や電車を利用している日本人は多いだろう。不特定多数の人が利用する駅や電車はある意味で日本社会の縮図であり、駅や電車を観察するだけでも日本社会が見えてくることもあるようだ。

 中国メディアの今日頭条は21日、日本在住の中国人による手記を掲載し、駅や電車を通じて見た日本社会について紹介する記事を掲載した。

 日本在住の中国人も毎日のように電車を利用しているようで、同じ駅や電車に乗っている日本人の姿、さらには駅の利用ルールなどを通じて日本社会が良く見えてきたと伝えている。

 記事はまず、日本の電車について「車内の気温は利用客が快適に利用できるように適時調整されている」ことを紹介し、座席もソファーのように柔らかくて快適だと紹介した。中国では地下鉄などの座席はプラスチック製であることが一般的であるため、日本の方が座り心地が良いというのは納得だ。

 また、日本の電車は時間に非常に正確で、到着時刻も把握しやすいため利用しやすいことを紹介。これは何事も厳格かつ真面目に取り組む日本人の国民性が現れた現象であることを伝えた。そのほか、電車内では居眠りをしている人が多いことを紹介。不特定多数の乗客がいるなかで居眠りができるのは、それだけスリや窃盗犯がいないことを示すことを紹介した。

 さらに記事は、日本では電車の人身事故が非常に多いと指摘。事故であった可能性もあるだろうが、自殺する人も少なくないとし、日本がいかにストレス社会であるか、自殺を選ぶ人が多いかを物語っていると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)