「結婚はまだまだ先だな」と感じた彼氏の言動・6つ
結婚を望む女性にとって、ここぞというタイミングは逃したくないものですよね。でも、自分がどんなに結婚したくても、相手の男性にその気がなければ、なかなか物事はうまく進まなさそう……。今回は独身女性のみなさんが「結婚はまだまだ先だな」と悟った彼氏の言動について聞いてみました。
■身が固まっていない
・「転職すると言われたとき。仕事が決まらないと結婚はないと思ったから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「仕事がまだ落ち着いていないこと」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「まだ自立できていない」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)
身が固まっていないので、まだ結婚はできない。というのは、ある意味、誠実な考え方でもありますよね。ただ、先を急ぐ女性としては、彼氏の仕事が安定するメドがないと、もどかしい気持ちになるかもしれません。
■独身生活を満喫している
・「自分の仕事や趣味が楽しくて、しょうがなさそうなとき」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「昇進への夢や憧れを語り出したとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「彼氏がこれから実現が困難であろう将来の展望について語ったとき」(25歳/その他/事務系専門職)
仕事に趣味にアクティブな男性に多いパターンかもしれませんね。休日の予定や自分の夢のことで頭がいっぱいで、結婚や今後の生活について考える余裕がないのかもしれませんね。
■考えているタイミングがちがう
・「まだ半年しか付き合ってないのに、と言われたときはもっと付き合ってからの結婚なのかなと思った」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「長く付き合ってから結婚したい、という考えを知ったとき」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「『28歳くらいで、まだ付き合ってたら、結婚したいな』と言われたとき。あと3年もあるんですけど……」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
自分は「今だ!」と思っていても、彼が「まだだな」と考えているなら、話をスムーズに進めることは難しいかも。いくら焦ってもマイペースを崩さない男性も多いようです。
■反応が薄い
・「友だちの結婚式の話をしたときに『ふーん』と聞き流された」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「子どもの話をしても興味を持たない」(23歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「結婚の話をちらつかせても興味がない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
彼に結婚を意識してもらいたくて、それとなく話題を持ちかけてもスルーされてしまったという人も。興味がないのか避けて通りたいのか、いずれにしてもガッカリしてしまいますよね。
■資金がない
・「お金が貯まっていない。貯める気配がないこと」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「貯金のことを尋ねてみたら、貯める気がないらしく、『いいじゃん』と言っていたから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「お金を貯める素振りがない、大きい買い物を普通にする」(24歳/食品・飲料/営業職
結婚生活をスタートさせるには、ある程度のお金が必要になります。結婚資金を貯めることよりも自由にお金を使いたいという彼との結婚はまだ時間がかかりそうですね。
■そもそも彼にその気がない
・「『式場の下見をデートがてら行こうよ!』って言ったときに、びっくりしていた反応を見たとき」(30歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「『結婚したいな』と言ったら、『いつかはね』とはぐらかされた」(30歳/その他/販売職・サービス系)
・「実家に行こうと誘っても拒まれたとき」(23歳/その他/その他)
思わず「結婚したくないの?」と聞きたくなる態度ですよね。まだ結婚したくないということなのか、結婚自体がイヤなのか、真意を確かめる必要があるかもしれません。
■まとめ
結婚はタイミングとも言われることがあります。タイミングを逃してしまうと、次にその瞬間が巡ってくるまでは、それなりの月日が必要になるかもしれません。彼との結婚を考えているなら、お互いの結婚に対する意識をしっかりと確認しておくことが大切かもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年3月にWebアンケート。有効回答数145件(22歳〜34歳の働く女性)