21日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に対する中国の報復措置により、韓国を訪れる中国人観光客が大幅に減少し、韓国の観光業界が打撃を受けている。写真はロッテ免税店。

写真拡大

2017年3月21日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に対する中国の報復措置により、韓国を訪れる中国人観光客が大幅に減少し、韓国の観光業界が打撃を受けている。韓国KBSワールドラジオの中国語ニュースサイトが伝えた。

中国当局が自国の旅行会社に韓国旅行商品の販売禁止を開始した15日以降、ソウル市内の免税店の売上高が大幅に減少し、ホテルと旅行会社には中国人客の予約が入っていない。

最も大きな打撃を受けたのは、売上高の70〜80%を中国人観光客に依存している免税店だ。ロッテ免税店の先週末(18〜19日)の売上高は、前年同期比25%減少した。今年に入ってから売上高が前年比で着実に成長していたことを考えるとかなりの大幅減といえる。

他の免税店も同様だ。同じ期間、ソウルの新羅免税店の売上高は前年比20%以上減少し、ギャラリア免税店も同30%程度減少している。(翻訳・編集/柳川)