Apple、小型4インチスマホ「iPhone SE」に32GBと128GBストレージモデルを追加!直営ストアでは3月25日0時1分より発売し、価格は16・64GBより値下げされた4万8384円から

AppleがiPhone SEに32GB・128GBモデルを追加!

Appleは21日(現地時間)、昨年3月に発表・発売した約4.0インチ640×1136ドットRetina液晶(326ppi、コントラスト比800:1)を搭載した新しいスマートフォン(スマホ)「iPhone SE」において新たに内蔵ストレージが32GBモデルと128GBモデルを追加すると発表しています。

発売日は2017年3月24日(金)以降となっており、日本では公式Webストア「Apple Store」にて日本時間3月25日(土)0時1分より注文受付が開始されます。価格は32GBが44,800円、128GBが55,800円(すべて税別)。

Apple Storeでは分割払いにも対応しており、24回払い0%キャンペーンを利用すると分割手数料がかからずに32GBが2,000円/月×24回、128GBが2,500円/月×24回となります。

これまでの16GBモデルは47,800円、64GBモデルは59,800円でしたので内蔵ストレージが増量された上での値下げになりました。またすでにApple Store以外でもY!mobileが取り扱うことを発表しています。


iPhone SEは昨年3月にAppleから発表された最新の小型4インチモデルで、2015年に発売されたフラッグシップスマホ「iPhone 6s」シリーズと同じチップセット「Apple A9」やリアカメラなどを搭載しています。

日本ではこれまでにNTTドコモやau、SoftBank、Apple(SIMフリー)から16GBモデルおよび64GBモデルが販売されてきましたが、新たに32GBモデルと128GBモデルが追加されます。

それ以外の主な仕様は2GB内蔵メモリー(RAM)や1624mAhバッテリー、MIMOには非対応ながら2.4および5GHzデュアルバンド対応のIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で最大433Mbpsの無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2など。


またディスプレイの下中央には指紋認証「Touch ID」に対応したホームキーを搭載し、キー配置はiPhone 5sと同じで、iPhone 6やiPhone 6sでは右側面に移動した電源キーは本体上側面に配置。

右側面にはnanoSIMカード(4FF)スロットのみがあり、左側面にはサイレントモード切替スイッチや丸い音量上下キー、下側面には3.5mmイヤホンマイク端子やLightning端子が搭載されています。

その他、Assisted GPS+GLONASS、電子コンパス、3軸ジャイロセンサー、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、Touch ID、iBeaconマイクロロケーションなど。また気圧計は非搭載。



記事執筆:memn0ck


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