英ロンドン・ヒースロー空港(2008年3月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英政府は21日、過激派による旅客機爆破計画に関する米政府の警告を受け、トルコと中東、北アフリカ発の航空便でのノートパソコンやタブレット型端末の機内持ち込みを禁止した。

 英政府報道官によると、対象となるのはエジプト、ヨルダン、レバノン、サウジアラビア、チュニジア、トルコの6か国から英国に到着する直行便で、乗客はこれらの電子機器や大型携帯電話を預け入れ荷物に入れるよう義務付けられる。

 米政府は英政府の発表の数時間前、過激派が電子機器に忍ばせた爆弾で旅客機の襲撃を企図しているとして、8か国10空港からの航空便について、電子機器の機内持ち込みを禁止していた。

 ただ英政府が対象にしているのは6か国のみで、うちレバノンとチュニジアは米国の禁止対象国リストには含まれていない。一方で米国のリストには、英国側にはないクウェート、モロッコ、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国が含まれている。

 さらにカナダの運輸相も同日、同国政府が英米に続き、トルコと中東、北アフリカからの航空便への個人用電子機器の持ち込み禁止を検討していると発表した。
【翻訳編集】AFPBB News