世界中の子どもを魅了する絵本作家「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」開催

写真拡大 (全8枚)



お腹を空かせた小さなあおむしが、いろんなものを食べながら美しい蝶になっていくカラフルな絵本『はらぺこあおむし』。誕生から約50年が経っても世界中で愛されているという絵本は、子どもの頃に読んだことがあるという人も多いのでは? その絵本の生みの親、アメリカを代表する絵本作家エリック・カールの展覧会が開催されるそう。

◆誕生から約50年のロングセラー『はらぺこあおむし』などの原画や作品が約160点

2017年4月22日(土)から7月2日(日)まで、世田谷美術館では「エリック・カール展 The Art of Eric Carle」を開催。今でも世界中の子どもたちに読み継がれている絵本『はらぺこあおむし』をはじめ、約160点の原画や作品を展示する。

会場は、カールが影響を受けた作家にまつわる作品や共作によって作り出した立体作品なども展示して、アーティストとしての世界観とその歩みを振り返る2部構成に。

懐かしさとともに今も新鮮な輝きにあふれる、色彩豊かな絵本の世界を堪能したい。



◆日本でよく知られた絵本の原画を多数展示!懐かしい1枚に出会えるかも?

第1部では、子どもの夢やあこがれをカラフルに描いてきたカールの世界を、「動物たちと自然」、季節をめぐる「旅」、未邦訳の作品を含む「昔話とファンタジー」、心温まる「家族」など4つのテーマで見せてゆく。シンプルな表現ながら、繊細な感性が息づくコラージュの世界が楽しめる。

初めての絵本『くまさん くまさん なに みてるの?』(1967年)以来80タイトルにおよぶ作品のなかでも、日本でよく知られた絵本の原画が展示されるので、大好きな絵本との懐かしい再会があるかも。



◆作家としての出発点や、アーティストとして広がる創作活動を多彩な作品で紹介

第2部は「色の魔術師」として知られるカールの、作家としてのルーツを見つめる“物語”にスポットを当てる。

例えば今回展示される自伝的絵本『えを かく かく かく』は、彼が青少年時代を過ごした1940年代のドイツで大きな影響を受けた画家フランツ・マルクに捧げられた作品。ほかに、絵本作家レオ・レオニに捧げた絵本『巨人(ジャイアント)にきをつけろ!』なども。

また、ジャンルを超えた立体作品や舞台衣装のデザイン、親日家のカールが日本人作家いわむらかずおとの共作で制作した絵本『どこへいくの?ともだちにあいに!』も紹介。アーティストとしての多彩な活動をみれば、絵本も新しい視点で読み返せそう。



◆非売品付きの企画チケットも登場。大人になって好きな絵本と再会する楽しみを

観覧にあたっては、数量限定の企画チケットも多数販売されるので、どこにも売っていない非売品のノベルティと一緒にゲットする楽しみも。

世田谷美術館会場オリジナル缶バッジ付きチケット(1100円)や、公式図録&オリジナルトートバッグ付きチケット(2800円)、はらぺこあおむしポーチ&オリジナルミニミラー付きチケット(3500円)の3種があり、いずれもオンラインのみの販売なので、気になる人は早目にチェックを。

エリック・カールは、作品に「子どもが初めて出会う“絵本”が、おもちゃから書物への橋渡しとなるように」との思いを込めているそう。美しい色彩とフォルムのなかにそんな思いを感じ取りながら、改めて絵本の世界を味わって。



「オリジナル缶バッジ付きチケット」(1100円)の缶バッジはトートバッグにつけてもかわいい!
※絵本、トートバッグはイメージ



TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2 世田谷美術館
アクセス:東急田園都市線「用賀駅」北口より徒歩17分、もしくは美術館行バス「美術館」下車徒歩3分、小田急線「成城学園前駅」南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分、小田急線「千歳船橋駅」から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分

会期:2017年4月22日(土)〜7月2日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日 ただし、5月1日(月)は開館
チケット(前売):一般1200円(1000円)、65歳以上1000円(800円)、大高生800円(600円)、中小生500円(300円)
【企画チケット】
オリジナル缶バッジ(直径約5.4cm)付きチケット1100円、本展公式図録&オリジナルトートバッグ(約34.5cm×35.5cm×10cm)付きチケット2800円、はらぺこあおむしポーチ(約 縦12cm×横19cm×マチ7.5cm)&オリジナルミニミラー(縦5.3cm×横8.5cm)付きチケット3500円
※企画チケットはいずれも非売品、数量限定、オンライン販売のみ

NAOKO YOSHIDA (はちどり)

◆アート、ミュージカル、クラシック…特別な1日を約束する“東京体験”をチェック


舞台、ミュージカル、歌舞伎、クラシック、アート…さまざまなエンターテインメントがあふれている東京。でも、なかなか経験する機会がない人も多いのでは? オズモールの東京体験では、観劇や鑑賞のレストラン付きプラン、お土産付きの観劇チケットなど “いい1日”が過ごせる、とっておきのプランをラインナップ。ぜひチェックしてみて。