21日、桃の花が見ごろを迎えた福州では数多くの市民が公園に繰り出しているが、行楽気分に水を差すようなマナー違反が相次いで目撃されている。資料写真。

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2017年3月21日、桃の花が見ごろを迎えた中国・福州市(福建省)では数多くの市民が公園に繰り出しているが、行楽気分に水を差すようなマナー違反が相次いで目撃されている。東南網が伝えた。

福州西湖公園で目撃されたのは、桃の木を健康器具代わりに使う市民の姿だ。地元紙が福州国家森林公園と連携して「マナー違反現場を撮影」キャンペーンを実施したところ、あるネットユーザーは桃の木にぶら下がっているように見える中年女性の写真を投稿。このネットユーザーは「数人のおばちゃんが毎朝ここでトレーニング。自分が注意してもダメだったから写真を撮った」と説明している。

西湖公園には他にも記念写真のために花壇に入ったり、桃の木を自分の方に近づけて枝を折ってしまう観光客の姿があった。公園関係者の1人は「1日平均1万人以上がここを訪れる。警備スタッフが巡回しているが、一部の人に意識の低さが見られる」と指摘し、「桃の木を健康器具代わりにしている人たちは注意に耳を貸さないどころか、注意した係員や観光客をののしったりする」とコメント。公園管理所の責任者は国内の観光地がマナー違反を取り締まる新たな方法としてマナー優良者と非優良者を公園内のLEDスクリーンで紹介する措置を取っていることを紹介し、同公園でも実行に移したことを説明した。(翻訳・編集/野谷)