まさに電光石火…仙台、決勝点は絵に描いたような「クイックリスタート」

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J1で3連勝スタートを飾りながらも、ヴィッセル神戸戦を落とし、さらにはJリーグYBCルヴァンカップでFC東京に6-0と完敗を喫したベガルタ仙台。

先週末に行われた柏レイソル戦も厳しい戦いとなったが、なんとか猛攻を凌ぎ0-1で勝利を収めた。

倍以上のシュートを打たれるなど、完全に柏ペースだったこの試合。仙台はまさにワンチャンスを活かす形で決勝ゴールを奪うことに成功した。

0-0で迎えた90+1分、ボールを持っていた金久保順に対して栗澤僚一がファウル。

時間をかけて準備するかに思われたが、パスコースがあるのを見た金久保はクイックリスタートですぐさまボールを動かす。パスは通らなかったものの輪湖直樹が処理を誤り、これを奪った奥埜博亮がしっかりとゴールを沈めた。

シュート数15対7、コーナーキック数6対0というややワンサイドのゲームであったが、一瞬の隙を突くプレーから仙台が勝ち点3をもぎ取った。

ここ2試合の結果を受け、仙台の渡邉晋監督は試合前のミーティングで「意地を見せろ」と送り出したという。

また、決勝ゴールをあげた奥埜は得点の場面について「最初はちょっとよそ見していたのですが、それがうまく自分のところにこぼれてきました。思い切り振り抜こうと思っていて、ゴールの瞬間は見えていなかったのですが、入って良かったと思います」と振り返っている。