20日、台湾の蔡英文総統は、政権誕生以来、対日外交は台湾にとって外交的重点だと強調した。写真は台湾総統府。

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2017年3月20日、環球網によると、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は、対日関係は台湾外交の重点だと強調した。

同日、台湾の蔡英文総統は在日台湾同郷会など台湾系在日華人団体のトップと会見した。蔡総統は「日台友好の4文字はよく聞かれる言葉になった」と発言。さらに、2016年には日台が相互に訪問した観光客数は延べ600万人と史上最多を記録し、日本政府の対台湾窓口機関である交流協会は今年1月から日本台湾交流協会に名称を変更したが、これも日台関係深化を示すものだと指摘し、蔡英文政権誕生以来、対日外交は台湾にとって外交的重点だと強調した。

記事は、蔡英文体制は日本におもねっていると批判した。福島県近隣の食品の輸入禁止措置解除の検討、沖ノ鳥島近海で操業する台湾漁船に日本巡視船に従うよう通告するなど日本に従順な姿勢は台湾市民の強い批判の的となっていると報じている。(翻訳・編集/増田聡太郎)