「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」概要発表会見にて

写真拡大

 俳優の間宮祥太朗が21日、新宿の吉本興業東京本部で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」概要発表会見に来場し、主演テレビドラマ「お前はまだグンマを知らない」の映画化作品が上映されることに「関東ローカルのドラマなので映画になれば全国の人に観てもらえる」と笑顔を見せた。

 吉本興業とテレビ局がタッグを組んで制作する映画を集めた「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門の一本としてワールドプレミア上映が決定した同作。現在、日本テレビ系(関東ローカル)で放送中の「お前はまだグンマを知らない」の映画化作品となり、千葉から群馬に転校してきた高校生・神月(間宮)が、独自性の強い群馬の文化、そして異常なほど群馬愛が強いクラスメイトたちに困惑&翻弄(ほんろう)されるさまを描き出す。「原作の先生(井田ヒロト)をインタビューしたことがあったんですけど、群馬愛にあふれていて……」と切り出した間宮だったが、「実は神奈川県の横浜出身だったんです! そこもネタにしていこうと思います」と明かし、会場を沸かせた。

 同部門では、稲葉友、山谷花純、千葉雄大、竜星涼、内田理央といった歴代「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズに出演する俳優たちが集まる『N.Y.マックスマン』も上映。キャストを代表して登壇した稲葉は「出演者の面々が、仮面ライダーや戦隊シリーズに出ていた人たちが集まっています。各世代のヒーローたちが混ざり合っていて、面白い空気になっていますし、世代を超えた共演という見方もできるので、ぜひ楽しんでいただけたら」と見どころをアピール。

 そのほか、「TV DIRECTOR'S MOVIE」では無人島に漂流した又吉直樹(ピース)が、砂浜に落ちていた雑誌「週刊大衆」を手にし妄想を繰り広げる『海辺の週刊大衆』、クッキンアイドルまいんちゃんとして人気を博した福原遥が高校の演劇部を舞台にぶつかり合う『女々演』など7本を上映予定。

 特別招待作品のラインナップはGACKT演じる写真家が沖縄の大自然を舞台に、少女に心奪われるさまを追う『カーラヌカン』(ワールドプレミア)、『蝉しぐれ』『ばかもの』の撮影監督・釘宮慎治と、『RAMPO』の奥山和由が共同監督を務める『クロス』、『爆裂都市』のサム・レオン監督が夏菜、品川祐、サム・リー、でんでんらを迎える『愛・革命』など。さらに特別上映作品として、明石家さんま企画・プロデュースで今夏に配信予定のNetflixオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」の先行上映も予定されている。

 今年の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の会場は県内各所に広がり、12市町村、20を超える会場で実施。石垣市、宮古島市といった離島も会場に加わることとなる。(取材・文:壬生智裕)

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は4月20日から23日まで沖縄県内各地で開催予定