蔡英文総統(右から3人目)

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(高雄 21日 中央社)国防部(国防省)は21日、台湾国際造船(台船)や国家中山科学研究院(中科院)らと国産潜水艦の建造に関するプロジェクトの協力覚書に調印した。8年以内の進水、10年以内の就役を目指す。

調印式に出席した蔡英文総統は、水面下での戦力は台湾が最も強化しなければならない部分だと強調。国家全体の実力を統合し、国産潜水艦建造の困難を乗り越えたいと語った。政府は今後、国防政策を強化するほか、安全と産業発展の強固な関係を構築したいとした。

台船の鄭文隆董事長(会長)は、建造には必ず困難が付きまとうとしながらも、これまでに100隻以上の軍艦を建造した実績を基礎に問題を克服したいと意気込んだ。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)