初登場1位は「SING シング」 (C)Universal Studios.

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 3月18〜19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休み興行本番の3連休の週末は新作が5本ランクインし、遂に「君の名は。」が圏外となったが、トップ10をアニメ7本が占めた。そんな中で「ミニオンズ」「ペット」などのイルミネーション・スタジオによる長編アニメ「SING シング」が、幅広い層を動員し首位を獲得。3月17日から全国588スクリーンで公開され、土日2日間で観客動員42万1921人、興行収入5億4635万円をあげた。これは昨年8月に公開され、最終興収42.4億円を記録した「ペット」の興収比116.8%、最終興収52億円をあげた「ミニオンズ」公開初週の土日興収比100.1%の成績で、歴代イルミネーション作品としては最高の大ヒットスタートとなった。

 劇場版シリーズ通算22作目で、前年までに毎春公開されていた「プリキュアオールスターズ」シリーズを一新した「映画プリキュアドリームスターズ!」は5位スタートを切った。オープニング2日間で動員13万5000人、興収1億5800万円を記録。この成績は昨年3月に公開され、最終興収約6.4億円をあげた「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の興収比118.3%で、まずは前作超えが当面の目標となりそうだ。

 6位には、人気バスケ漫画が原作のアニメを映画化した「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」がランクイン。全国91スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員12万4000人、興収1億9000万円を記録。興収では「プリキュア」を上回る高稼働となっている。

 羽海野チカの大ヒットコミックを大友啓史監督、神木隆之介主演で実写映画化した「3月のライオン 前編」は全国293スクリーンで公開され、7位スタート。「攻殻機動隊S.A.C.」などの神山健治監督によるオリジナル長編劇場アニメ「ひるね姫 知らないワタシの物語」は全国232スクリーンで公開され、9位に初登場した。