Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現在、中国を訪問中ですが、今回の訪中の主要な目的は、政府主催のフォーラム中国開発会議(China Development Forum)への参加だと言われています。しかし、その会議の場でよりによって、目の前にSurfaceが設置されていたことが笑い話として注目を集めています。

思わずiPad Proに置き換えたくなる?

SurfaceシリーズはMicrosoftが展開する次世代タブレットPCで、求めやすい価格に加え、シーンに応じてキーボードを着脱できる仕組みがアピールされていることから、大きく人気を集めています。
 
もちろん、タブレット市場で角を突き合わせているAppleにとっては面白いはずもなく、かつてティム・クック氏が「タブレットであると同時にノートブックでもあろうとしているが、結局どちらにもなれていない。薄っぺらな製品だ」と酷評したこともあります。
 
ティム・クック 中国開発会議 surface
 
そんな状況を主催者側が知って気を利かせていれば、この最悪の出会いは回避できたのかも知れません。中国開発会議でティム・クックCEOのために用意されたのは、まさかのSurface。ネットでは早速「会議中にティム・クックは手持ちのiPad Proに置き換えた可能性もある」などと笑い話になっています。
 
なお、会議でティム・クック氏は、グローバリゼーションの重要性を訴えかけるとともに、中国が海外企業の市場参画に対してもっと開放的になるべきだと主張しました。現時点では、FacebookやGoogleが中国からの撤退を余儀なくされているほか、Apple自身もiTunes MoviesやiBooks Storesのサービス提供を停止させられたままです。
 
 
Source:CNBC,威锋网
(kihachi)