20日、中国中央テレビは中国の成人の読書率について伝えた。約8割が読書をしているという。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年3月20日、中国中央テレビは中国の成人の読書率について伝えた。報道では、「第13回全国国民閲読調査」の結果を紹介。それによると、2015年の中国成人の総合読書率が79.6%となり、13年と比べて2.9%上昇した。これは、過去3年間で約3000万人の成人が読書者の仲間入りをしたことになるという。

しかし、15年の中国人の平均読書数は年間4.58冊で、これは日本の19.2冊やロシアの18.2冊、韓国の9.2冊などと比べると非常に少なく、まだまだ大きな開きがあると伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「授業で毎日教科書を読んでいるけど、これも含まれるのかな」「毎日微博(中国版ツイッター)なら読んでいるけど、これも含められるのかな」というコメントが寄せられた。

また、「学校の教科書を読書に含めるなよ。中国人がそんなに読書をしているとはとても信じられない」と、調査結果に疑問を呈するコメントも少なくなかった。

他にも、「そのうち8割がネット小説を読んでいるのだと思う」「本当に質の高い読書ができる本はごくわずかだ」など、どんな本を読むかも重要だとの指摘や、「日本人が読んでいるのは漫画」との主張もあった。(翻訳・編集/山中)