10万円台以下で買えて上昇余地もある5銘柄を紹介! トランプ新大統領の政策の追い風を受ける銘柄や、 電気自動車、カジノ関連など注目もテーマ株も!

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10万円台で買えて、株価上昇が見込める有望銘柄をプロがピックアップ! 現在発売中のダイヤモンド・ザイ3月号には、大特集「2017年の主役たちが揃い踏み! 最強日本株番付」を掲載。同特集では、日本株を「5万円株」や「10万円株」「高配当株」「大型株」などのジャンルにわけ、2017年の主役株72銘柄を30人のプロが選び、「横綱」「大関」など相撲の番付形式で紹介している。

今回はその中の「10万円株」番付を紹介! 10万円台で比較的気軽に買える有望銘柄をいくつかピックアップしよう。高配当株や誰もが知る人気株も多いので注目してみてほしい。

低価格EVでエコカーの覇権奪取をめざす「日産自動車」が横綱!
高配当利回りに加えて、株価上昇余地も十分!

 うれしい誤算のトランプ相場で、「めぼしい銘柄はすでに高値圏に達しているだろう…」と躊躇している個人投資家も多いかもしれない。だが、その心配は不要だ。なぜなら、業績が伸びているなかで、株価は2015年の高値を超えていない銘柄がまだまだ多く、じっくり探せば、上値余地が大きい銘柄もザクザク見つかるからだ。

 ダイヤモンド・ザイ3月号ではそんな銘柄のうち、10万円台から投資できるものを「10万円株」として、番付形式で12銘柄紹介している。今回はそのなかから、「横綱」の1銘柄を含めた合計5銘柄を抜粋してみたい(※なお、以下のデータはすべて2017年1月5日時点のもの)。

「横綱」は2銘柄選出しているが、そのうちの一つが「日産自動車(7201)」だ。

「日産自動車」は株価の上昇が顕著となっているものの、PERは依然として10倍割れと、割安感が強い。6年連続で増配中をしており、配当利回りも4%。値上がりと配当の両面で魅力的な銘柄だ。

 新車販売は堅調ながらも円高に苦しんできただけに、直近の円安転換が強烈な追い風に。「カルロス・ゴーン氏に対する市場の信認が厚い」(DZHフィナンシャルリサーチ・小松弘和さん)

 また、フィスコの村瀬智一さんが「電気自動車(EV)で先行し、資本提携する仏ルノーや三菱自動車と同分野で基本構造の統合や電池などの共通化を図り、現行よりも2割程度安い価格をめざす」というように、将来性にも期待できる。

 すでに株価は反発色を強めているが、「PERは10倍以下で予想配当利回りが4%。上値余地は大きい」(クォンツ・リサーチ・西村公佑さん)ので注目だ。

金融、商社、カジノ関連もまだまだ上値余地あり!
人気株や高配当株が10万円台で買える!

「横綱」以外の銘柄もいくつか紹介していこう。まずは、「大関」に選出された銘柄の一つ「三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)」。

 すでに急反発中だが、金利の底打ちにより「2017年はさらに上値を目指す」と、フィスコの村瀬智一さんは指摘する。「トランプ大統領は2010年に成立した『ドッド・フランク法(金融規制改革法)』を廃止すると発言してきたことから、当選を機に規制緩和期待が市場で高まりました。米国で事業を展開する外国銀行も適用対象」とのことで、「三菱UFJフィナンシャル・グループ」には追い風だ。

 PBRはまだ0.7倍程度。プロの多くはPBR1倍の1100円までの上昇が狙えると指摘する。

 また、「関脇」の「伊藤忠商事(8001)」は原油などの資源価格の底打ちが追い風。1株配当の下限を設定しており、高配当株としてもおすすめだ。利益額は商社首位を堅持しており、「食料事業が好調。傘下のファミリーマートとユニーの合併で持分法利益が増加」(アルゴナビス・清水洋介さん)。加えて「原油など資源価格の底入れもV字回復を後押し」(ファイナンシャルリサーチ・野尻美江子さん)と、多くのプロも「伊藤忠商事」を推奨している。

 続いて「前頭2枚目」の「セガサミーHD(6460)」は、政界とも太いパイプを持ち、カジノ関連のど真ん中株として注目を集めるが、構造改革が順調に進展。数年内の最高益更新が見えてきた。

「前頭5枚目」の「デクセリアルズ(4980)」は、ニッチな電子材料で高い利益率を実現している会社。配当利回りが5%近く、高値から大きく下落しているだけに、反発に乗れば大きな利益が狙えるはずだ。

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