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家族ファーストな身にとってのスキー場は、思い出となるシーンの宝庫とも言える。足を突っ張ってのボーゲンを、前に回ったり、後ろから追いかけたりしながら撮影したり、ゲレンデ以外では雪だるま作りや雪合戦を子供と遊びながら撮影する。

となると、激しい動きや、雪まみれにも対応できる、取り回しがよくて、濡れても大丈夫な防水カメラが使いやすい。録画ボタンの押しやすさなど、グローブのままでの使い勝手の良さもポイントになるので、自分が撮りたいシーンを想像しながら最適な1台を見つけて欲しい。

ステディグリップで臨場感のある映像を!





オリンパス

STYLUS TG-Tracker

実勢価格:3万7910円

見た目はタフだが、モニター搭載なので映像を見ながらの撮影が可能だったり、グローブをした雪山での効果が絶大な大きく押しやすい撮影ボタンなど、細かな気配りがありがたい。また、同梱の可動式ステディグリップで撮影スタイルは自在。

動画:4K(30p)、サイズ:W56.5×H35.0×D93.2mm、重 量:180g ※電池、メモリーカード含む

 


GPSや気圧、温度、方位、加速度を検知するフィールドセンサーシステム内蔵で、撮影した映像に各種データがさらなる臨場感を与えてくれる。


専用アプリで映像とログを同時に表示できる。ステディグリップや水中用プロテクターは同梱、リュックなどに装着できるトラッキングホルダーは別売り。

実際に撮影してみました



広い範囲で撮影できるので、なんとなくカメラを被写体の方に向けておくといった感覚でも、ちゃんと撮れているので使っていて安心感がある。



 

欲しい性能が備わったタフネスカメラ





コダック

PIXPRO

SP1

実勢価格:4万4820円

水深約10mでも使用できる優れた防水性能と、約2mからの落下に耐えうる耐衝撃性、-10度の厳しい寒さでも撮影できる堅牢ボディは、スキー場で激しく使っても安心だ。本体のサイドに1.5型の液晶モニターも搭載している。

動画:1920×1080:30p、サイズ:W39.5×H51.4×D84.7mm、重量:155g ※カメラ本体のみ

 

圧倒的に美しい4Kで、思い出を残す





ニコン

KeyMission 170

実勢価格:5万1140円

4K UHD対応の170度超広角ムービーで、表現力豊かに目の前のシーンを余すことなく撮影できる。ハウジングを使わず、防水10m、耐衝撃2mのタフさがある。耐寒性能にも優れているので、普段と変わらない感覚で雪山撮影に臨める。

動画:4K UHD対応、サイズ:W66.4×H46.8×D42.7mm、※レンズプロテクター含む。突起部除く、重量:134.5g

ナイターも滑りたくなる暗闇に強い高感度モデル





カシオ

EX-FR110H

実勢価格:5万1830円

タフさの面でも、防水、耐衝撃、耐低温と十分な性能を備えるが、注目すべきは高感度センサーによる暗闇での撮影。ISO感度51200なので、ナイターゲレンデの独特な光源の下でもきれいに撮影できる。夜ムービーの出番が待ち遠しい。

動画:FHD(30p)、サイズ:W60.9×H154.8×D38.7mm ※カメラ・レンズ合体時、ヒンジ含、重量:214g ※カメラ・レンズ合体時、ヒンジ、メモリーカード含む

 

下城英悟氏のスキー場撮影ワンポイントアドバイス

オリンパスの『STYLUS TG-Tracker』は画角が広めなので、子供を画面の中心に捉えた映像が撮りやすい。それに、防水性能が高いので、転んでボディが濡れることを心配せずに、攻めの滑りでアクティブな映像を残したい。自撮りもなかなか面白いのでお試しあれ。

 

プロカメラマン&ビデオグラファー 下城英悟

かつては雪山に籠り、バックカントリーを攻めていたスノーボードをこよなく愛する雪男。現在も専門誌などで雪山での撮影を数多くこなす。

 

文/頓所直人 写真/下城英悟

※『デジモノステーション』2017年4月号より抜粋