春の風物詩が京都水族館に 「しろうお」がやってくる

京都水族館（京都市下京区）館内「京の川」で、2017年3月25日から4月25日まで、「しろうお」を展示する特別企画イベント「春！しろうおが来た！」が開催されます。

今年で5年目の特別展示

「しろうお」は半透明の体が特徴のスズキ目ハゼ科の魚で、体長は約4から5cmで日本各地の沿岸海域に生息し、春になると産卵のため川の下流域に遡上します。京都水族館では毎年この時期に展示を行っており、今年で5年目となります。

知っているようで知らない「しろうお」の秘密をクイズ形式で大型モニターに映し出し、「しろうお？しらうお？どっち？」や「なぜ春の風物詩と呼ばれる？」等の素朴な疑問を解決します。

料金は無料(別途 入場料2050円が必要)です。営業時間は10時から18時までです。