空手プレミアリーグから帰国した空手の左から大野、新馬場、荒賀、植草、清水、林田=成田空港

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 20年東京五輪の新種目・空手の国際大会、空手1プレミアリーグ第2戦ロッテルダム大会に出場した日本代表が21日、成田空港に帰国した。

 女子形の世界女王、清水希容(23)=ミキハウス=は、決勝で大野ひかる(大分市消防局)との日本人対決を制し、今季初戦で優勝。「今大会は新たな挑戦の気持ちで臨みました。いつもは勝ち負けを考えてしまっていたけど、そうではない自分らしさをもっと出せるようにと。予選はしっかり臨めた。決勝は思い入れが強くなりすぎてミスが多かったですけど」と、収穫と課題を持ち帰った。

 今季の最大目標は“第2の五輪”と呼ばれるワールドゲームズ(7月・ポーランド)。「五輪の予選だと思ってる。1つも落とさないように、得意の形だけじゃなく他の形も磨いていきたい」と、力を込めた。

 清水に敗れ銀メダルに終わった大野は「悔しいのは悔しい」と思いを滲ませつつ、「まだ個人では出始めたばかり。成績を残し続けていくしかない」と、今後を見据えた。