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兵庫県姫路市の私立認定こども園がとんでもない状態で運営されていた。市に内緒で定員の1.5倍の子どもを入れ、カスカスの給食しか与えず、給付金5000万円を不正に受けとったことがわかった。司会の加藤浩次も「ちょっとひどいなあ」と言うほどだ。

JR姫路駅から3キロにある「わんずまざーこども園」で、定員46人に、実際には70人がいた。うち22人は園長が保護者と直接契約し、園費の月額4万4800円を現金で封筒に入れて受けとり、市の監査がある日は休ませていた。監査は普通月1回、事前に連絡して行うが、抜き打ち監査で水増しが発覚した。

給食は70人に40人分だけ

給食は70人に40人分しか用意せず、皿の底が見えるほどのわずかなご飯に少しのおかずしかなかった。保育士が指摘すると、園長は「余る時もあるから」と言い訳し、食品を使い回し、1カ月間冷凍したものを与えたこともあったという。暖房も保護者が送り迎えに来る1時間か2時間しかつけなかった疑いがある。保護者からは「子どもの体重が増えなかった」「子どもがおやつが少ないと言っていた」という声があがる。

加藤「こんなこと、やっちゃうのといった感じです」

市は今月(2017年3月)中にも全国初の認定取り消しをする方針。県とともに園長に対する刑事告発も検討している。給付金の返還も忘れるな。保育園不足につけん込んだカネもうけの詐欺行為ならば、許してはいけない。