自動車爆弾が爆発したイラク首都バグダッドのハイアルアメル地区の位置を示した図。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で20日夜、自動車爆弾が爆発し、少なくとも15人が死亡、33人が負傷した。内務省当局者がAFPに明らかにした。米国のテロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)によると、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 インターネット上に出された同声明では、死者を23人としている。

 爆発は午後7時(日本時間21日午前1時)ごろ、バグダッド西部のにぎやかな商業地区ハイアルアメル(Hay al-Amel)で発生した。

 ISは2014年6月にイラク第2の都市モスル(Mosul)を掌握したが、現在は政府軍が奪還に向け攻勢をかけている。さらに隣国シリアでも守勢に立たされている。

 ただ、ISはイラクで勢力を弱める一方で、繰り返し攻撃を実施する能力は依然保持している。
【翻訳編集】AFPBB News