ラグビーのフランス1部リーグ「トップ14」のトゥーロンに所属するFB五郎丸歩(31)が19日、敵地のグルノーブル戦で約3カ月ぶりに先発出場した。試合は五郎丸が退いた後の終了間際に追い付かれて23―23の引き分け。それでも出場70分間で積極的な攻撃参加を見せた背番号15は「あまりブランクを感じずに試合ができたと思う」と心地よい汗を拭った。

 ベンチ外が続いた時期は「ほかの選手よりもハードにトレーニングすることだけを心掛けた」と練習で追い込んだ。その成果あって「出場機会が少ないと、その分、体力も落ちる。今日は、そのあたりをあまり感じずに試合ができた」と表情も明るかった。欧州6カ国対抗が閉幕して主力選手がチームに戻ってくるだけに練習から背番号獲りに火花を散らす。