次世代スター!バイリンガルの天才子役、『LOGAN/ローガン』のダフネ・キーンに注目

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アメリカやイギリスで公開が始まり、高評価を獲得している映画『LOGAN/ローガン』(6月1日日本公開)。ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン最後の姿を描く本作で、異彩を放つ子役に注目が集まっている。ウルヴァリンが命をかけて守ろうとするミュータントの少女ローラを演じる、ダフネ・キーンである。

ダフネは2005年生まれの11歳。イギリスとスペインのハーフで、英語もスペイン語もペラペラのバイリンガルである。女優デビューは俳優の父親とともに2015年に出演したBBCドラマ「難民」。彼女を『LOGAN/ローガン』の重大な役に抜擢したジェームズ・マンゴールド監督はローラ役をこなせる子役を求めて世界中を探し、ダフネの“少し奇妙な感じ”に惹かれたそうだ。たしかにダフネには、異様な大人っぽさがある。

女優歴は短くても、ダフネの役に対する打ち込み方は大人以上。もともと体操が得意な彼女は『LOGAN/ローガン』の撮影現場で毎日のようにトレーニングをし、戦い方を学んだそうだ。映画で見せるアクションの多くを自分でこなしていると監督は明かしている。彼女と共演シーンのあった俳優ボイド・ホルブルックはインタビューでダフネについて、「あんなに小さくて若い子がすごいことをしていて、圧倒された」と語った。

すでにローラ役を中心としたスピンオフ映画の期待も高まっており、マンゴールド監督も実現の可能性は十分あると言う。ほとんどセリフなしに放つダフネの不思議な存在感は、『レオン』(94)のナタリー・ポートマン、『キック・アス』(10)のクロエ・グレース・モレッツ、ドラマ「ストレンジャー・シングス」で大ブレイクした子役ミリー・ボビー・ブラウンらと比較されている。ダフネがビッグスターになることは間違いなしだろう。