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Googleの未来的な新社屋の建設計画が、現地時間3月14日、地元議会で承認されました。地域住民が社屋内で食事できる、地域に開かれた計画が特徴です。

Googleの新社屋計画、市議会が承認

「Charleston East campus」と名付けられた、Googleの新社屋計画が、マウンテンビュー市議会で承認され、具体化への大きな一歩を踏み出しました。
 
新社屋は、白い雲のようなガラスで覆われた未来的なデザインが特徴で、新プロジェクトの進展など事業の変化に合わせて形状を変えられる柔軟性を持ちます。
 

 
2019年内の完成が予定されている新社屋には、同地域で勤務する約2万人の従業員のうち、約2,700名が勤務する予定です。
 
面積は59万5,000平方フィート(約5.53ヘクタール)で、東京ドーム(約4.7ヘクタール)を18%ほど上回ります。

Google社員用カフェを一般に公開!

新社屋最大の特徴は、1階に設置されるカフェが社員以外にも公開され、地域住民がGoogle社員と一緒に食事できる点です。
 
敷地内には、音楽演奏などのパフォーマンスを鑑賞できる広場も設置されます。計画図には、家族連れなどが楽しむ様子が描かれています。
 

 
マウンテンビュー市副市長のレニー・シーゲル氏は「このプロジェクトは、クパチーノを含む他の市がうらやむものだ」と胸を張ります。
 
発言にあるクパチーノ市には、今年4月に社員の入居開始が予定されているAppleの新社屋、「Apple Park」があります。「Apple Park」では、併設されるカフェと店舗のみが一般に公開されます。

Googleの地域社会重視の姿勢、市議会も高く評価

Googleの親会社Alphabetの最高財務責任者(CFO)のルース・ポラット氏は、マウンテンビュー市議会で「私たちはこの先何年も、マウンテンビューにとどまる予定です。Googleがマウンテンビューに本社を構える理由は、この街の全てが大好きだからです」と、同社が今後の地域社会と共生する方針を強調しました。

 
マウンテンビュー市議のクリストファー・クラーク氏は、多くの企業は「建物の外観は印象的だが、地域社会に開かれていない」として、「このプロジェクトは、Googleのためだけでなく、地域社会のためにもなる」と、Googleの計画を高く評価しています。
 
以下は、2015年にGoogleが公開した新社屋計画の紹介映像です。2019年以降、シリコンバレーを訪れる方は、Google本社に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
 

 
 
Source:SF Gate via Recode
(hato)