柴田は石井(手前)を胴締めスリーパーで戦闘不能に追い込んだ

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 新日本プロレス19日浜松大会「NEW JAPAN CUP」準決勝戦で、柴田勝頼(37)が石井智宏(41)を撃破。初優勝をかけて今日20日新潟・長岡大会の決勝戦でバッドラック・ファレ(35)激突する。

 柴田は大激闘の末に初の決勝戦進出を決めた。

 無骨な両者が正面衝突した準決勝は、壮絶な意地の張り合いとなった。無数の打撃の応酬となり、石井が首折り弾を見舞えば柴田はドロップキックを返し、一歩も譲らない。張り手の連打でチャンスと見た柴田は背後に回ってスリーパーホールドにとらえると、渾身のPKが炸裂。それでもカバーにいかずに胴締めスリーパーホールドで絞め上げ、最後はレフェリーが試合を止めた。

 自身初のNJC決勝の舞台に駒を進めた柴田は「激烈だったな。眠っていた何かを思い起こさせてもらった。あと1つ。トーナメント、あと1つ。しっかり、男の根性見せてやる」と、アニメ「タイガーマスク」主題歌ばりの宣戦布告。主要王座挑戦選択権をかけたトーナメントを制し、再びトップ戦線に名乗りを上げる。