連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)第24週「光の射(さ)す方へ」第139回 3月18日(土)放送より。 
脚本:渡辺千穂 演出:中野亮平


139話はこんな話


「ようこそ赤ちゃんー育児の基本ー」の上映が無事終了。今度は潔(高良健吾)がワンダーランドの話を持ってきた。

ちょきん、ちょきん、そう、ほんのちょっとずつで大丈夫です


136話ですみれがこれ↑言ってたとき、なんのことかと思ったが、爪切りのことだった。貯金じゃなかった(当たり前)。
映画のナレーションは、すみれ(芳根京子)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)、明美(谷村美月)、栄光のキアリス4が手分けしていた。初期に集まったとき以来、もうずっと4人でのわかりやすい共同作業らしいものがなかったが、ここでようやく4人の共同作業が昇華した感じだ。
シーン、シーンでなにかとざわざわと反応して映画を楽しむキアリス・ファミリー。
とにかく藍ちゃんがものすごくかわいい。選びに選んだ子役に違いない。

「撮り方かっこいい」と亀田(上地雄輔)の仕事を褒める龍ちゃん(森永悠希)。でもこれかっこいいタイプの映画じゃないだろう・・・とツッコミたくなったが、映画の柔らかさに免じてスルーしたい(書いちゃったけど)。
ちなみに、上地雄輔と芳根京子は同じ事務所(レーベルは違うようだが本体は同じ。他に篠原涼子などが所属する大手である)。

50年後、60年後、わたしたちが会うことができない人たちに受け継がれているかもしれません


映画のあと、こう↑挨拶するすみれ。
そう、映画やドラマは人は死んでも残る。ドラマのなかで、映画「ようこそ赤ちゃんー育児の基本ー」によって、キアリス4は伝説になるのだ。
そして、健太郎(古川雄輝)も自分のやり方を考え直し、キアリスの「想い」を継承することを決意した。

ワンダーランド


商売か想いか、「べっぴんさん」の最大のテーマに関する戦いの果て、想いに軍配があがったところで、新たなフェーズへ。映画もできてもうすることなさそうと思ったら、最後のビッグイベントがあった。
今度は、その想いのつまった「ワンダーランド」(東京にお店をつくる)計画がはじまりそう。

予告ですみれが「そろそろ・・・」と言いかけたのを、明美と栄輔の関係の進展のことかと一瞬あせったけれど、そろそろ自分が引退みたいなことかと思い直しました。
皆の行く末が気になる。最終回まであと2週間!
(木俣冬)