スコット・ステューバー Photo by Gabriel Olsen/Getty Images for AFI

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 Netflixが新たに設ける長編映画部門のトップとして、「テッド」「パトリオット・デイ」などを手がけた映画プロデューサー、スコット・ステューバーの招へいを図っていると、米Deadlineが報じた。

 同社は、テレビドラマの分野では「ハウス・オブ・カード 野望の階段」をはじめ、マーベルドラマ「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」、大ブレイクした「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などで好調だが、映画部門はまだ発展途上にある。過去には、2015年にキャリー・ジョージ・フクナガ監督の「ビースト・オブ・ノー・ネーション」を買い付けたほか、コメディ俳優アダム・サンドラー主演映画を一挙に4作発注した。今後、メジャースタジオに対抗しうる映画の企画開発をするため、映画製作の経験が豊富なプロデューサーを重役として迎える準備を整えていた。

 白羽の矢が立ったステューバーは、ユニバーサル・ピクチャーズの製作部門のトップを経て、ジャンルや規模を問わずさまざまな映画の企画開発を手がけてきた。ブラッド・グレイが退陣したパラマウント・ピクチャーズの次期CEO候補にも名前が挙がっているが、親会社バイアコムの干渉を受けるパラマウントの運営よりも、より自由に力を発揮できるNetflixを望んでいるという。なお今回の報道について、ステューバーおよびNetflixはノーコメントとしている。