マット・ロス監督 Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images

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 ロードムービー「はじまりへの旅」のマット・ロス監督が、次回作として作家トマス・スウェターリッチのSF小説「明日と明日」を映画化すると米ハリウッド・レポーターなどが報じた。

 2014年に出版された原作は、テロリストの爆撃により壊滅状態になった後、アーカイヴと呼ばれる仮想現実空間として再生したピッツバーグが舞台。保険調査員の主人公は、亡き妻との思い出が残るアーカイヴに入り浸っているが、殺害されたある女性の死がアーカイヴで隠蔽されていることを知り、事実の解明に乗り出す。

 俳優でもあるロスは、これまで映画「アメリカン・サイコ」「アビエイター」などに出演。監督・脚本を手がけた「はじまりへの旅」が高く評価され、ビゴ・モーテンセンが第89回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。「はじまりへの旅」は、森で暮らす風変わりな一家が旅に出たことから巻き起こる騒動をコミカルに描いた作品で、4月1日から日本公開される。