乃木坂46の冠バラエティ番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。3月20日放送分では、「17thシングル『インフルエンサー』ヒット祈願キャンペーン」の模様をオンエアした。

 これまでシングルが発売される度に、様々なヒット祈願を行ってきた乃木坂46。今回のヒット祈願は、「鯉の滝登り=立身出世」になぞらえて氷の滝登りに挑戦。メンバーは以前、番組内で発足した登山部の生駒里奈、星野みなみ、齋藤飛鳥、秋元真夏、寺田蘭世、渡辺みり愛の6名だ。

 長野県の八ヶ岳に訪れたメンバー。初日はスケジュールの都合上、秋元が遅れて合流。齋藤が2日目に合流となる。練習前の意気込みとして、星野は「割れないか心配で、氷が。自分の力で登らないといけないから『ちょっと休もう』って思ったら自分が死んじゃうわけじゃん。命かけて頑張らないとなって思うのでみんなで頑張ろう」と氷の滝登りのイメージがつかぬままコメント。寺田は家族と感動的な別れをしてきたという。「弟に『山登って滝登るんだ』って報告したら泣かれちゃって。『死んじゃうの?』って言われて……また泣きそう。でも、もう泣かない。頑張ります」と不安を露わにしていた。一方、渡辺は「この収録に参加することを一昨日聞いたんですよ。しかも、山登りとか、こういう格好とか全くしたことがないので、あんまり危機感を感じてないし、この感じで行こうかなって思います」とあっさりしたコメントを残し、生駒が「こういう3タイプを揃えてます」と三者三様であることを紹介した。

 まずは2日目の本番に備え、人口で作られた10mの氷瀑で特訓を行う。本番は40m近い南沢大滝に挑み、齋藤は練習なしのぶっつけ本番となる。アイスクライミングで重要なアイゼン、氷に打ち付けて身体を支えるアイスアックスの使い方、などをインストラクターに習いながらアイスクライミングに挑戦していくメンバーたち。筋力、体力を消費し続けるアイスクライミングに疲労困憊の4人。生駒は「過去のヒット祈願の中で一番ムズイです」とコメントし、氷の滝登りの険しさを話した。生駒、渡辺が人口氷瀑を登頂する中、星野、寺田は絶叫しながら苦戦した。寺田が「できな過ぎて……」と自信を喪失し涙を流すところに、生駒が「大丈夫だよ」と励ます一幕もあった。その後、秋元が合流。運動音痴の秋元であったが、意外な対応力でなんなく人口氷瀑を登頂した。

 登山部初の夕食では、代表してメンバーの分の肉を焼いてあげる部長の生駒。「この前ね、どうしても焼肉が食べたくなって、1人でカウンター席で(焼肉に)行った。ちょっと寂しい」とつぶやく生駒に、星野が「でも、1人ってなんだかんだ楽だよね。結局1人になっちゃう」と合わせ、続けて「私“1人寿司”行ったことあるの。1人で静かに食べてるの楽」と星野が明かす。すると、渡辺が「1人でしか行かない。友達ってどうやったらできます?」と生駒に相談しメンバーが少し切なくなったところで、食後の気分転換に番組で度々登場するあだ名つけゲーム「ナンジャモンジャ」で盛り上がった。VTR終わりには、スケジュールの都合上、初日の映像には出てこなかった齋藤が「練習が出来なくて。道具の使い方とか今知りました」とぶっつけ本番で氷瀑に挑んだことをあらわしながら、スタジオメンバーの笑いを誘った。

 次回も「氷の滝登りヒット祈願」をオンエア予定だ。(文=向原康太)