[3.19 J2第4節 岡山2-1京都 Cスタ]

 J2リーグは19日に第4節2日目を開催し、シティライトスタジアムではファジアーノ岡山と京都サンガF.C.が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半16分に京都が先制したものの、試合終了間際の同44分に同点に追い付いた岡山が、同アディショナルタイムにFW赤嶺真吾のPK弾で勝ち越して2-1の劇的な逆転勝利を収め、今季初白星を獲得した。

 いきなりゴールを脅かしたのはホームの岡山だった。前半2分、左サイドからMF伊藤大介が蹴り出したFKのこぼれ球に反応したFW藤本佳希がゴール前に折り返すと、DF久木田紳吾が至近距離からシュートを放つがボールはポストに弾かれて先制の好機を逸してしまう。同22分には京都が好機を生み出し、右サイドからFW大野耀平が送ったクロスをFWイ・ヨンジェがジャンピングボレーで合わせてネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定に取り消されてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同16分に京都ベンチが動き、大野に代えてFW岩崎悠人を投入。すると直後のプレーで京都が先制に成功する。右サイドを突破したイ・ヨンジェのクロスの流れからMF望月嶺臣が右足ダイレクトで合わせたシュートがネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った岡山は後半31分にFW藤本佳希に代えて、負傷から復帰した赤嶺をピッチへと送り込む。すると同44分、縦パスに反応したMF大竹洋平がワンタッチで流すと、ボールを受けた赤嶺が左足シュートでゴールを陥れ、岡山が同点に追い付く。さらに同アディショナルタイム、PA内でMFパク・ヒョンジンがDF石櫃洋祐のファウルを誘ってPKを獲得すると、これを赤嶺がきっちり蹴り込んで、岡山が2-1の劇的な逆転勝利を収めた。

 殊勲の赤嶺は試合後のインタビューで「シーズン前にケガしてチームに迷惑かけたので、出たときに結果を残そうとしていた。苦しいチーム状況だったので、まず1つ勝てたのが良かったと」と喜びを表した。


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