また眠れない。今日も寝付けない。心も身体も疲れているのに何故か眠りにつけないというあなた。寝たいのに眠れないせいで身体の疲れも取れず、翌日の体調は最悪ですよね。眠れないのは体質のせいもあるかもしれませんが、実は自分自身で不眠を招く原因を招いてしまっているかもしれません。わたしたちが何気なく行っている習慣で、睡眠を妨げることとなってしまっているものも少なくありません。ここでは睡眠を妨げる要因となる習慣3つを紹介します。

パソコンやスマートフォンの使用

パソコンやスマートフォンを頻繁に使用していると、寝つきが悪くなり、睡眠の質も低下します。パソコンを仕事にしている方や、肌身離さずスマートフォンをいじっている方はこの傾向が高いです。パソコンやスマートフォンの液晶から発生するブルーライトは、視神経に作用し、脳を覚醒させる働きがあります。脳が覚醒すると、興奮を司る自律神経の交感神経が活発化し、休息・リラックスをつかさどる副交感神経の働きが抑えられてしまいます。通常人は眠気を感じる時や、睡眠に入る際、副交感神経の働きが活発化します。しかしパソコンやスマートフォンのブルーライトの影響でこれが阻害され、結果的に不眠の原因となってしまうわけです。不眠でパソコンやスマートフォンを使用する機会が多いという方はパソコンやスマートフォンの利用頻度を下げ、特に夜間は使用を避けるよう心がけたほうがいいでしょう。

極度な我慢・ストレスを溜め込む

極度な我慢やストレスを溜め込む行為も、寝つきを悪くし、睡眠の質を低下させる要因の1つとなります。現代のストレスフル時代において、我慢もなしにストレスを感じないでいることなど不可能ではありますが、自分なりのストレス解消法は身につけておかねばなりません。人は過剰なストレスを抱えると、ブルーライトを浴びた時と同様、交感神経が活発化し、副交感神経の働きが抑えられます。その上、脳を覚醒させる働きを持つ、通称ストレスホルモンのコルチゾールという物質が分泌されてしまいます。床につく以前にある程度ストレスを解消できていなければ、身体が睡眠モードに入ってくれないわけですね。

カフェインやタバコ等の刺激物

日常的にコーヒーを飲み、喫煙を行っているという方も要注意です。コーヒーに含まれるカフェイン、タバコ、これらはどちらも脳を覚醒させる働きを持っています。どちらも夜間には避けておきたいところですが、特にカフェインは摂取してから6時間程度は脳の覚醒作用があるといわれているので注意しなければなりません。睡眠時にカフェインの効果が残らないよう、睡眠の6時間以上前、できれば午後以降はカフェインの摂取は避けておきたいところ。不眠を招く3つの習慣について紹介させていただきましたが、現在不眠でこれら習慣に心当たりのある方は、これら習慣を今一度見直してみてはいかがでしょう?


writer:サプリ編集部