漫画「デビルマン」衝撃の
ラストが初めて映像化! (C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

写真拡大

 永井豪氏の傑作漫画「デビルマン」が、湯浅政明監督によって再アニメ化されることが決定した。「DEVILMAN crybaby」のタイトルで、2018年初春にNetflixで世界190カ国に配信される。永井氏のデビュー50周年記念作として、“衝撃のラスト”が初めて映像化されるため、永井氏は「まず一番に思ったのは『最後まで描いてくれるの?』でした(笑)。僕が絶大な信頼を置いている湯浅監督なら、やりきってくれると信じています」と期待を寄せている。

 1972年から「週刊少年マガジン」(講談社刊)に連載された「デビルマン」は、デーモンと合体した青年・不動明の戦いを描く。単行本の全世界累計発行部数が5000万部を超えるヒット作で、1972〜73年放送のテレビアニメ版、OVA「デビルマン 誕生編」(87)、「デビルマン 妖鳥死麗濡編」(90)、「AMON デビルマン黙示録」(00)、04年の実写映画版(那須博之監督)など、何度も映像化された。15年には「サイボーグ009」とのクロスオーバー作品「サイボーグ009VSデビルマン」も公開された。

 「夜は短し歩けよ乙女」(4月7日)、「夜明け告げるルーのうた」(5月19日)の2作品が年内に公開待機中で、精力的な活動を見せる湯浅監督は「最も衝撃を受けた漫画『デビルマン』のアニメ化を、まさか自分がやる事になるとは! 漫画史上最高とも言える衝撃的な展開と壮大なラストシーンにたどり着くため、原作のスピリット、エッセンスを『今やるアニメーション』の形に落とし込む作業に日々悪戦苦闘中です」と意欲満々。「配信という事で制約も少ないので、限界までやりますよ! バイオレンス、エログロなどありますが、最終的に『愛』です。楽しみに待っていてください」と燃えている。

 さらに、脚本を「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」の大河内一楼、音楽を「ピンポン THE ANIMATION」(湯浅監督作)の牛尾憲輔が担い、サイエンスSARUがアニメーション制作を担当する。「DEVILMAN crybaby」は、Netflixで18年初春から配信開始。