【警告】FC東京=橋本(50分)、田邉(87分) 川崎=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ピーター・ウタカ(FC東京)

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[J1リーグ4節]FC東京3-0川崎/3月18日/味スタ
 
【FC東京 3-0 川崎 PHOTO】大久保&P.ウタカのゴールでFC東京が多摩川クラシコを制す!

【チーム採点・寸評】
FC東京 6.5
川崎のパスワークに激しいディフェンスで対抗。耐える時間もあったが、終盤に一気呵成の3ゴールで勝利を掴んだ。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6.5
30分には登里のシュートを阻止。その後も落ち着いたセービングでシュートを弾き出した。ハイボールの処理も安定していた。
 
DF
2 室屋 成 6
果敢に攻め上がり、攻撃を活性化。ただ、効果的なクロスは少なかった。守備では粘り強く対応した。
 
3 森重真人 6
川崎の“0トップ”にやや苦戦した印象だが、最後まで集中を切らさず。無失点で試合を終えた。
 
5 丸山祐市 6
空中戦の強さは相変わらず。森重と連係しながら川崎の攻撃をよく撥ね返した。
 
6 太田宏介 6.5
序盤から高い位置をキープし、試合終盤には絶妙クロスで、P・ウタカのゴールをアシスト。守備面も含め、役割をしっかり果たした。
 
MF
8 郄萩洋次郎 6
5分には大久保にキラーパスを通し、チャンスを演出。その後は中盤の底でチームをコントロールした。
 
37 橋本拳人 6(68分OUT)
攻守で持ち味を発揮。守備では激しい寄せでボールを狩り、攻撃では強烈ミドルで川崎ゴールを脅かした。イエローを1枚もらっていた影響があり、後半途中で交代。

15 永井謙佑 5.5(62分OUT)
常にDFの裏を狙い、“一発”を目指した。ただ、プレーのクオリティはそこまで高くなかった。
 
23 中島翔哉 6(90+1分OUT)
中に入ってスペースを作り、太田のオーバーラップを引き出した。59分には胸トラップからドライブシュートを放った。追加点のシーンでは上手く太田にパスを送った。
FW
13 大久保嘉人 7
奈良、谷口の必死のディフェンスの前に苦しんだ。それでも先制点の起点になると、後半アディショナルスタイムには移籍後初ゴールをマーク。記念すべきゲームになった。
 
44 阿部拓馬 7
76分に均衡を破る大仕事!大久保のパスをPA内で受けてクロスを送ると、ボールは田坂の足に当たり、チョン・ソンリョンの股を抜けてゴールに吸い込まれた。
 
交代出場
FW
9 ピーター・ウタカ 7.5(62分IN)
FC東京でリーグ戦初出場すると、太田のクロスに合わせて追加点を奪取。アディショナルタイムにはワンツーで大久保のゴールをアシストし、少ないプレー時間でチームを勝利に導いた。
 
MF
27 田邉草民 6(68分IN)
ボランチとして攻守の潤滑油となった。0-0の展開で積極的に前に絡み、攻撃陣をサポートした。
 
DF
22 徳永悠平 -(90+1分IN)
クローザーとしてアディショナルタイムにピッチへ。3-0のまま試合を終え、任務をまっとうした。
 
監督
篠田善之 6.5
後半途中で投入したP・ウタカが結果を残すなど、采配が当たった。豊富な戦力を上手く使いこなした。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【川崎|採点・寸評】 
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
先制点のシーンは田坂の足に当たったボールが股の下を抜けてしまった。ファインセーブも多かったが、3失点は悔しい結果。
 
DF
6 田坂祐介 5
負傷明けとあってコンディションが心配されたものの、右サイドを果敢に上がり、パス回しに参加した。しかし、75分に痛恨のパスミスをすると、カバーに戻った際に阿部のクロスが足に当たりオウンゴールを献上した。
 
3 奈良竜樹 5.5
強い意気込みが伝わってくるディフェンスを披露。リオ五輪代表で切磋琢磨した中島とのマッチアップでは、ことごとくボールを奪った。しかし、試合終盤に瓦解。無失点で終えていれば採点は高かった。
 
5 谷口彰悟 5.5
かつてのエース・大久保を相手に奮闘。上手くボールを受けられてしまうシーンはあったものの、ゴール前では身体を張った。それでも守備の要として3失点は悔いが残る。
 
7 車屋紳太郎 6
球際の強さは◎。周囲がボールロストをすれば即座に切り替えて、相手のカウンターを阻止した。欲を言えば、より効果的なクロスはほしかった。2失点目の場面ではカバーが間に合わなかった。
   
MF
10 大島僚太 6.5
3人に囲まれながらボールを上手くボールをキープし、小林の決定機につなげた13分のプレーは秀逸。常に落ち着いた佇まいでパスサッカーの中心を担った。
 
21 エドゥアルド・ネット 5.5(71分OUT)
前半はアクロバットなクリアを見せるなど守備で貢献。しかし、後半はつなぎのパスでミスが多かった。
 
14 中村憲剛 5.5
自由に動き回りながらボールを引き出し、前線にパスを供給した。できればゴール前でより危険なプレーをしたかった。
 
2 登里享平 6(82分OUT)
立ち上がりから切れのある動きを披露すると、30分にはDF3人の間をスピードでぶち抜き惜しいシュートを放つ。攻撃に良い変化を加えた。
FW
8 阿部浩之 6
1トップながらサイドに開いたり、中盤に落ちたりと、柔軟にポジションを取って起点となった。もう少し交代を引っ張っても良かったが……。
 
11 小林 悠 5.5
対面の太田が攻め上がった際にはしっかり付いていき、ディフェンスに穴を開けなかった。ワンタッチプレーで攻撃を加速させた点も評価したい。だが、エースとして最後まで重要なゴールは奪えず。
 
交代出場
FW
22 ハイネル 5.5(56分 IN)
前線からよくボールを追うも、全体的に空回っていた印象。66分に抜け出したプレーは、DFに倒されたように見えたがノーファウルの判定となった。
 
MF
16 長谷川竜也 6(71分 IN)
交代直後には右サイドからゴール上にわずかに外れるシュートを放った。好調ぶりは示した。
 
MF
13 三好康児 -(82分 IN)
1点を追う状況でピッチへ。直後に2点目を奪われ、守備を固めた相手を崩すプレーはできなかった。
 
監督
鬼木 達 5.5
試合の入り自体は悪くなかった。しかし、後半は交代カードで流れを作れず。上手くチームを導けなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)