▽18日に味の素スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第4節のFC東京vs川崎フロンターレは、ホームのFC東京が3-0で勝利した。

▽前節のガンバ大阪戦で今シーズン初黒星のFC東京と、開幕から2勝1分け無敗の川崎Fが激突した。FC東京は、15日に行われたルヴァンカップのベガルタ仙台戦から先発6人を変更。川崎Fは14日のACLの広州恒大戦から先発2人を入れ替えた。

▽前への意識を高く試合に入った川崎Fは、開始2分に決定機。中村の左CKをニアサイドの味方が頭でフリックし、ゴール前の混戦から田坂が押し込みにかかるが、

▽早々のピンチに肝を冷やしたFC東京は、プレッシングサッカーで川崎Fに反撃。8分に高萩、26分に大久保嘉人がゴールを狙うなど、前への迫力をみせる。しかし、枠にシュートを飛ばせない。

▽さらに、27分には阿部拓馬のラストパスから大久保嘉人がネットを揺らしたFC東京だったが、ここは惜しくもオフサイドの判定。先制とはならない。

▽そうした状況の中で、カウンターをベースに応戦した川崎F。31分には登里が自陣からドリブルで独力で突破を図り、シュートまで持ち込むが、GKにセーブされてしまう。

▽ゴールレスで試合を折り返した川崎Fは、開始4分に中村の左CKから車屋がシュート。良い入りを見せるが、対するFC東京もロングボールを軸に応戦し、一進一退の攻防戦が繰り広げられる。

▽こう着状態が続く中、川崎Fは阿部浩之に代えてハイネル、エドゥアルド・ネットに代えて長谷川を投入。対するFC東京は、橋本を下げて田邊、永井に代えてピーター・ウタカをピッチに送り込む。

▽すると、76分に均衡が破れる。大久保嘉人のタメから、ボックス左でパスを受けた阿部拓馬が中央に折り返す。田坂に当たったボールがゴールに向かい、チョン・ソンリョンの足をかすめて吸い込まれた。

▽先制を許した川崎Fは82分に登里を下げて三好を投入。しかし、86分に左サイドの太田が左足でクロスを上げると、正面のスペースに走り込んだピーター・ウタカが右足ダイレクトでネットを揺らした。

▽その後、中島に代えて徳永を送り込んだFC東京は、後半アディショナル2分に3点目。ピーター・ウタカとのワンツーでボックスに抜け出した大久保嘉人がGKを交わして無人のゴールマウスに流し込んだ。

▽結局、3-0で快勝したFC東京が2試合ぶりの白星で今シーズン3勝目。敗れた川崎Fは連勝が「3」で止まり、今シーズンの公式戦初黒星を喫した。